海外の人気ビーチリゾートといえば、どこを思い浮かべますか?
ハワイのホノルルにタイのプーケット。バリ島やモルディブなども人気ですよね。 では、海外のビーチで人気のフードといえば?
ハワイや中南米の美味しいビーチフードを、その美しい光景とともにチェックしてみましょう!
フィッシュタコス/ハワイのマウイ島
光り輝くビーチやイアオ渓谷の秘境などの神々しい光景に、「魔法の島」の異名をとるマルイ島。ハワイで2番目に大きい島ながら、人口は少ないのでゆったり過ごすことができるのも魅力です。
マウイのビーチフードと言えば、ハワイが誇る白身魚「シイラ(マヒマヒ)」、「オノ(カマスサワラ)」、「アヒ(マグロの一種)」など魚のグリルをキャベツや香菜、お米、サルサとサワークリームを包んだ「フィッシュタコス」!
アルカプリアス/プエルトリコ
カリブ海に浮かぶアメリカ領のプエルトルコ。オーシャンパーク・ビーチやパイングローブ・ビーチなど、どこまでも続く青い海と白砂のビーチで寛ぐひとときは最高! 植民地時代の面影が残るオールド・サンファンの街歩きもお忘れなく。
茹でたプランティン(調理用バナナ)やキャッサバにひき肉やカニの身を詰めたプエルトリコ版コロッケ。南米で広く親しまれているストリートフードは、ビーチでも人気が高い模様。
トストーネス(パタコーネス)/コスタリカ
約300のビーチが点在するコスタリカ。2キロに渡る淡いピンク色の砂が珍しいビーチ「Bahía del los Piratas」など手付かずの自然が残る場所がいっぱい。マリンスポーツも充実しており、スポーツ・フィッシュングを楽しむためにコスタリカを訪れる観光客も少なくないのだとか。
スライスしたプランティーンを油で2度揚げして作る塩味のバナナチップス。コスタリカを始め、中南米やカリブ海諸島では大変ポピュラーな料理です。国によってはガーリックマヨネーズやセビーチェと呼ばれる魚介のマリネを添えて食べる地域も。
どれも日本の「海の家」では味わうことのできないものばかり。特に調理用バナナのコロッケやチップスなどはとてもエキゾチック!
たこ焼きや焼きそばが海の家の定番であるように、庶民的なストリートフードがビーチでも人気なのはどこの国も同じなのですね。
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