昼夜で2度楽しめるカルナック、ルクソール神殿
ナイル川の東岸を代表する名所といえば、カルナック神殿やルクソール神殿です。カルナック神殿は、守護神アメンと太陽神ラーが結合したアメン・ラーを祭っており、その規模はエジプト最大級といわれています。

多くの人々で賑わうカルナック神殿 ©Patryk Kosmider/Shutterstock.com
カルナック神殿の付属神殿として建てられたのがルクソール神殿です。この二つの神殿はかつて3kmに及ぶスフィンクス参道で繋がっていました。現在もその一部が残っており、スフィンクスがずらりと並ぶ姿からは、とても神聖なものを感じます。

3kmに渡ってカルナック神殿とルクソール神殿を結んでいたスフィンクス参道。
また日が沈む頃になると、二つの神殿は音と光のショーが開催され、昼間とは違った景色が広がります。古代ロマンと現代の技術が融合したその光景はとても美しく、幻想的な世界観を楽しめます。

ルクソール神殿のライトアップ、陽が落ちる頃、一斉にライトアップ

内部も美しく照らされ、昼間とは違った雰囲気が感じられる
いくつもの遺跡やミイラが眠るエジプトのルクソール。古代ロマンを感じながら、空からの眺めやライトアップされた神殿を一度でいいので見てみたいものです。
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Kamai Tomonori
アパレル.電材商社で働いた知識を生かし、不動産・ファッション・電機系の記事をメインに執筆。webを中心とした活動をしており、ライター以外にもコンテンツのディレクション業務や、文章の編集構成などエディターとしても活躍。
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