年末の大掃除前に済ませておきたい、クローゼットの整理整頓。せっかく購入したのに日の目を見なかった服や何年も着ていない服が眠っているのでは?整理整頓が苦手な人にとって、片付けはとても苦痛なことだと思います。
そこで整理の際に試してみたいのが、服を使った心理テスト!手持ちの服から深層心理が分かるというものです。イギリスのニュースサイト「TIME.com」より、整理整頓が少し楽しくなりそうな方法をご紹介します。
服の色で分かる、あなたの魅力
情熱の赤と言うように「赤=性的本能」という捉え方が一般的です。ある研究結果によれば、赤い服を身につけた場合とほかの色の服を着用した場合、赤い色の服を着たときの方が魅力的に見えることが判明。これは男性にも女性にも当てはまるようです。
一方、ダーク系の色の服が多い人は神経質に見える可能性があるとのこと。派手な服装が好まれない職場もあるでしょうから、あくまでも目安として考えましょう。
服の好みは、あなた自身を映し出す!?
フォーマルなものを好む人は、誠実で実直。若々しいファッションが好きな人は、健康的で若々しい人が多いということです。ヒッピーのような服が多い人は、新しいことに対して柔軟。
ブランドものは、ステータスを気にする心理の表れなのだとか。高級品を身に付けることにより、周囲の対応がよい方向に変わることがある研究により分かっています。興味深いですね!
あなどれない、服のパワー
身に着ける服によって、自分の振る舞い方も異なると言います。被験者に白衣を着用させた実験では、着用する前と比べて被験者の振る舞いが「几帳面で注意深くなった」ということです。
何気なく選んでいる一着にも、色々な心理が見え隠れしているようですね。面倒な時間を新たな発見に変えてくれそうなこの方法、誰かと一緒に試してみるのも楽しそうです。
[time.com]
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