こんにちは、時空の旅人です。TABIZINEの時間を遡り、今までのヒット記事巡る旅をしています。今回は2013年11月11日に紹介された、素敵な世界遺産の街並をお伝えします。 |
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童話の世界のような光景です!
エストニアはヨーロッパ北東部のバルト三国のひとつ。
世界遺産でもある歴史的な街並が有名ですが、実はどこでもWi-Fi がつながったり、小学1年生からアプリ開発の授業を受けられたりと、IT先進国の一面も持つ不思議な国です。
首都・タリンの街は、まるでおとぎの国のようにとんがり屋根や色とりどりの建物が並んでいます。
「三姉妹」と呼ばれる美しい建物は、昔の商人の住まいだったそう。今はThe Three Sistersというホテルになっています。凸凹した壁が、紙粘土細工みたいで可愛いですね。
世界遺産の路地を散策
石畳の続く路地は、すべてがフォトジェニック!
鮮やかに塗られた壁は、ときにハッとするほどモダンです。
個性的な看板も必見
工芸が盛んで鍛冶屋も多かったタリンは、お店の看板もアイデアや匠の技が光るものが多く、見ていて飽きません。
©konstantinks / Shutterstock.com]
©konstantinks / Shutterstock.com
クリスマスには広場に市も立つ
これからのシーズン、雪化粧をしたタリンの街もよりいっそう幻想的な雰囲気に包まれます。
雪景色の中のヴィル門は、本当におとぎの国の入り口のようです。
周りにおしゃれなお店やレストランも多いラエコヤ広場には、12月になるとクリスマス市が立ちます。クリスマスの飾りだけでなく、手袋や帽子マフラー(帽子のてっぺんが長くなっていてマフラーのように巻けるもの)、お土産なども並びます。
©Eugene Sergeev / Shutterstock.com
エストニアのハンドクラフトはどこか懐かしく可愛いデザインのものがいっぱい。お土産選びにも熱が入りますね!
執筆者:山口彩
[All photo by shutterstock.com]