おとぎの国の霧の世界。優しさと夢に溢れる絶景の数々

Posted by: Yoko

掲載日: Apr 8th, 2015

本当におとぎの世界にいるよう。優しさと夢に溢れる絶景の数々
(C)facebook/Marcin Sobas Photography

ポーランド出身のMarcin Sobas氏は、ランドスケープなどの写真を中心に撮影するプロの写真家。素朴な田舎の風景を対象に撮られた写真は、どれも夢を見ているような気分にさせてくれ、ぬくもり溢れるものばかり。また、ありのままの姿をカメラにおさめる彼の写真は寂しさの中に力強さを感じます。

季節の変わり目、もう少し寒い日が続きますが、そんな冷えた心をポッと暖かくしてくれる彼のアートの世界を紹介します。

霧に包まれたおとぎの世界

本当におとぎの世界にいるよう。優しさと夢に溢れる絶景の数々
(C)facebook/Marcin Sobas Photography

「霧」というと、何だか冬の寒い一日を連想してしまいがちですが、その一方でミステリアスで、なんとも神秘的な雰囲気をもかもしだします。

本当におとぎの世界にいるよう。優しさと夢に溢れる絶景の数々
(C)facebook/Marcin Sobas Photography

おとぎの世界に迷い込んだ、小説の主人公になった気分・・・。

本当におとぎの世界にいるよう。優しさと夢に溢れる絶景の数々
(C)facebook/Marcin Sobas Photography

寂しさの中にも、何だかぬくもりを感じさせる景色です。

迷い込みたくなる景色

本当におとぎの世界にいるよう。優しさと夢に溢れる絶景の数々
(C)facebook/Marcin Sobas Photography

緑の芝生がとっても心地よさげな一枚。

本当におとぎの世界にいるよう。優しさと夢に溢れる絶景の数々
(C)facebook/Marcin Sobas Photography

行き詰まった時、苦しい時、こんな場所にいられたらなと思うことがあります。言葉で伝わらない、自然のパワー、緑のパワーを全身で感じられそうです。

本当におとぎの世界にいるよう。優しさと夢に溢れる絶景の数々
(C)facebook/Marcin Sobas Photography

何も考えず、とにかく迷い込んでみたい、現実逃避がしたい・・・重たい心をスッと軽くしてくれそうな世界です。

今日も「ボート」を漕いでいく

本当におとぎの世界にいるよう。優しさと夢に溢れる絶景の数々
(C)facebook/Marcin Sobas Photography

水面をスポットに撮られた彼の写真は、おとぎの世界とはまた別の世界を表現しています。人々のたくましさ、人生の儚さ・・・。

「人生とはボートを漕いでいくようなもの」と耳にすることがあります。誰にとっても、「明日」とは「みえないもの」なのですよね。

本当におとぎの世界にいるよう。優しさと夢に溢れる絶景の数々
(C)facebook/Marcin Sobas Photography

見えない明日だからこそ、常に不安を抱えながら前に進んでいくのは誰も同じ事。

本当におとぎの世界にいるよう。優しさと夢に溢れる絶景の数々
(C)facebook/Marcin Sobas Photography

勇敢に挑む姿勢を忘れずに、明日が導く方向へと、また一歩ボートを進めていきたいですね。

まだ少し寒い日が続きますが、気持ちを強く持って、一日一日過ごしていきたいですね。色とりどりに染まった街に出会えるまであと少しです。

PROFILE

Yoko

yoko ブログライター

現在ヨーロッパで大学院生活を送る。専攻はヨーロッパ学。趣味は旅、写真、料理。美味しいご飯と美味しいお酒が大好き。格安切符を見つけては、そのへんをブラブラ。現地の日常生活に触れられるような、庶民的な旅をする事がモットー。

現在ヨーロッパで大学院生活を送る。専攻はヨーロッパ学。趣味は旅、写真、料理。美味しいご飯と美味しいお酒が大好き。格安切符を見つけては、そのへんをブラブラ。現地の日常生活に触れられるような、庶民的な旅をする事がモットー。

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