絶対チェックするべきニューヨークの絶品ベーグルショップ6選

Posted by: Nao

掲載日: May 17th, 2015

ニューヨークに行ったら食べたい名物の一つ、ベーグル。街のいたるところで購入できて腹持ちがよく、忙しいニューヨーカーの朝食やランチの定番です。今回は旅の前にチェックしておきたい、オススメのお店をご紹介しましょう。

Ess-a-Bagel

1976年創業のEss-A-Bagel。ドイツ語で「ベーグルを食べよう」という意味だそうです。店内はやや年季の入ったどこか懐かしい雰囲気。イートインスペースもゆったりしています。

ずっしりむっちりした食感が特徴のエッサベーグル。噛めば噛むほど小麦の香ばしい味が楽しめます。定番のスモークサーモンとクリームチーズ、トマト、オニオンが挟まれた絶品のNOVA。

[Ess-a-Bagel]

Murray’s Bagels

グリニッジビレッジのお洒落な街並にとけ込むMurray’s Bagels。店内はレンガの壁がぬくもりあふれる居心地いい空間。

外はやや固めで弾力の強いベーグル。クリームチーズの種類も豊富なのでじっくり選んでからオーダーしましょう。コーヒーはサードウェーブコーヒーとして知られる、Counter Culture Coffeeのもの。

[Murray’s Bagels]

Black Seed Bagels

ベストベーグルはどれ?ニューヨークの絶品ベーグルショップ6選
(C)NAO

2014年、ノリータ地区にオープンしたBlack Seed Bagels。ニューヨークの人気カフェThe Smilesなどを手がけるオーナーたちが新しく作ったお店です。店は木目調でまとめられた洒落たデザイン。閉店間際でもお客さんでいっぱいです。

かなり小ぶりのベーグル。店の奥に窯があり、薪で焼くベーグルは外はカリカリ、中はモチモチした食感が楽しめます。ウォーターメロンラディッシュなどを加えるなど、見た目の美しさも必見。

[Black Seed Bagels]

Absolute Bagels

ベストベーグルはどれ?ニューヨークの絶品ベーグルショップ6選
(C)NAO

アッパーウェストサイド、Broadwayに佇むAbsolute Bagels。他ベーグルショップと比べると外観も店内も素朴ですが、地元のお客さんがひっきりなしに訪れる人気店。

ベストベーグルはどれ?ニューヨークの絶品ベーグルショップ6選
(C)NAO

やや大きめのベーグル。「もっちり」「ふっくら」両方食感が味わえるのが特徴。とにかくボリューミーなので腹持ちは抜群です!

[Absolute Bagels]

Brooklyn Bagel & Coffee Company

マンハッタンのチェルシーに1店舗と、クイーンズのアストリアに3店舗構えるBrooklyn Bagel & Coffee Company。明るくカジュアルな雰囲気で、ゆっくりブランチを楽しみたい時などにピッタリ!

ほどよい固さとモチモチ感を味わえるベーグル。中にはさむフィリングの種類が豊富なので、好きなものをカスタマイズしてオーダーしたいところ。

[Brooklyn Bagel & Coffee Company]

Russ & Daughters

1914年創業のローワーイーストサイドにある食材店。ニューヨークを代表する老舗の一つ。ユダヤ系の伝統料理などを取り揃え、なかでもスモークサーモンやキャビアのセレクションは有名。

看板商品でもあるスモークサーモンは厚みがあり、塩気と脂のバランスが絶妙! こちらのお店はテイクアウト専門ですが、すぐ近くにRuss & Daughters Caféというレストランがあるので、ゆっくり食事したい時にはオススメです。

[Russ & Daughters]

老舗から新スタイルまで個性あふれるニューヨークのベーグルショップ。お気に入りのベストベーグルを探す旅はいかがでしょうか?

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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