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東京から日帰りもOK!身も心も透き通る「黒部峡谷トロッコ電車」

Posted by: 坂本正敬
掲載日: Jul 11th, 2015. 更新日: Jun 15th, 2017
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夏が近付くにつれて、暑い日が増えてきました。どこか日帰りでリフレッシュできる涼しい場所がないかと探している方、北陸新幹線の開業した富山県の立山連峰に最適なスポットがあるとご存じでしたか?

全長20.1km!日本最深のV字峡谷トロッコ電車の旅
(C)富山県観光連盟

そこで今回は、日本最深のV字峡谷をトロッコ電車で行く日帰りツアーをご紹介したいと思います。


全長20.1kmのトロッコツアー

全長20.1km!日本最深のV字峡谷トロッコ電車の旅
(C)富山県観光連盟

富山県の東部には、北アルプスの立山連峰や後立山連峰が南北に伸びています。その2つの連峰を隔てる境界には黒部川の浸食によってできた最深2,000mのV字峡谷があり、その断がい絶壁をトロッコ電車で行く観光ルートがあります。黒部峡谷トロッコ電車ですね。

全長20.1km!日本最深のV字峡谷トロッコ電車の旅
(C)富山県観光連盟

壁のないトロッコ電車には大自然の景観と澄んだ空気がダイレクトに迫ってくるので、心身をリフレッシュしたい人には最適。終点に到着するころには、身も心も透き通るほどさえ渡った感覚になれます。

全長20.1km!日本最深のV字峡谷トロッコ電車の旅
(C)富山県観光連盟

始発の宇奈月(うなづき)駅から欅平(けやきだいら)駅の間には41のトンネルと21の橋があり、途中には秘湯の黒薙(くろなぎ)温泉や鐘釣(かねつり)温泉、黒部万年雪など名所も点在します。途中下車を楽しんでもいいですし、終点まで直通で往復してももちろんOK。

女性は真夏でも一枚、羽織る物を持参した方がいいかもしれませんね。

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター
1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の媒体に日本語と英語で執筆を行う。北陸3県を舞台にしたウェブメディア『HOKUROKU』の創刊編集長も務める。 https://hokuroku.media/


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