外国人への手みやげとして、とりあえず箸や扇子を購入される方は多いでしょう。もちろんそれらは定番土産の一つではありますが、毎回同じものをあげる訳にもいかないし、実は定番すぎて思うような反応をもらえなかったりもします。
「THE日本!」という定番土産からはちょっとずらした、意外性アリ、実用性アリな日本土産をご紹介します。
1:文房具
日本の文具、特にボールペンやシャープペンシルは書き味が良い上に、壊れにくいと評判です。インクが途切れることなく最後までスラスラ書けるだけでも喜ばれるボールペンですが、最近では、熱で消えるボールペンとして大人気の「フリクションボール」や、日本ならではの工夫を凝らした多機能高性能な文房具もおすすめです。
2:おもしろフェイスパック
パッケージが日本っぽく、これだけでも喜ばれそうなフェイスパックですが、開けてさらに喜ばれるのがこの「大江戸アートフェイスパック」。お肌にいいだけでなくネタにもなるこのフェイスパック、バリエーションも豊富なので好みに合わせて渡してあげてください。
かさばらないのでばらまき用としてたくさん買っていくのもアリです。
「完売御免の超人気!今どきフェイスパックが可愛い&おもしろすぎる」
3:食品サンプルストラップ
日本人にとってはもはや身近すぎる、レストラン前のショーケースに並ぶ食品サンプルですが、外国人にとっては「すごすぎる日本の技術」として有名だそうです。日本語の読めない外国人観光客でも一目でどんな料理かわかると大絶賛。そんな日本の技術をコンパクトに変身させた食品サンプルストラップも、驚かれること間違いなし!
ストラップではありませんが、中にはタイヤキ型USBなんてのも存在するらしいですよ。
4:カイロ
寒い国に住んでいる外国人に感動されるのがこの使い捨てカイロ。海外でも売られているかと思いきやそうではないらしく、帰国の際に大量に購入していく人も少なくないのだそう。カイロの存在を知ってからはもはや手放すことができなくなるほど熱烈なカイロファンもいるそうなので、雪国に行かれる際は手みやげにどうぞ!
5:キッチングッズ
切れ味が良いと評判の日本の包丁、使いやすく破れにくいと密かな人気を呼ぶ日本のラップ、さらには三角コーナーのお掃除ネットや100均に並ぶかわいらしい上に便利なキッチングッズは、料理好きの外国人に大変喜ばれます。おしゃれなのに安いだけでなく、便利グッズも多い100均のキッチンコーナー、一度お土産さがしに使ってみても良さそうです。
さて、以上5つの日本土産をご紹介しました。日本人にとってはあたりまえな意外なものが外国ではウケることもあるので、次回のお土産候補にどうぞ!
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