NYCクイーンズは、アメリカ人よりも他国の人が多く住む「異文化」が隣り合う町。以前にも、リトル・インディアのカレー、リトル・ロシアをご紹介したように、NYCは異文化が混じることなく隣り合って、それぞれのマイノリティが小さな町を作っています。その中にあるレストランやお店は、本場の味。NYCは、飛行機に乗らなくても、地下鉄で世界各国を訪ねられるのです。
目次
アストリアにある中東の町
アストリアは元々ギリシャ系の町ですが、中東系もいて、ベーカリー、カフェ、レストランが並びます。イスラム・ファッションのお店もありますよ。異国文化を目の当たりに出来る、興味深いエリアです。
フッカ(水煙草)のパイプを売るお店。
いわゆる、フッカ・カフェ? 中では、フッカを楽しむ人たちが。「クレオパトラ」という店名がシブイですね。
ハンドメイドの中東スイーツ
今回は中東のお菓子、バクラヴァ(Baklava)をご紹介しましょう。“Al-Sham Sweets & Pastries”は、小さなお菓子屋さんですが、絶品のバクラヴァが入手出来ます。
お店には、ハンドメイドの中東スイーツがぎっしり並んでいますよ。
バクラヴァは、たっぷりシロップがかけられた、一口サイズのパイ。中にはナッツがぎっしり。見た目は華やかではありませんが、美味しさは筆者が保証します。利用者のレビューも良いですよ。
入り口脇のショーケースには、クッキーが山と盛られ、こちらにも心惹かれます。が、今回はグッと我慢して、バクラヴァに集中しました。
あなたが知りたかったことが、この記事で参考になりましたか?
ご回答ありがとうございました!