そんなにすごいの?世界で恒例の有名カウントダウンまとめ

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Dec 31st, 2015

今夜はいよいよカウントダウン! 自宅で過ごす人、どこかのイベントに参加する人、旅先で新年を迎える人、いろいろだと思いますが、世界の都市ではどういった年越しイベントが行われているのでしょうか?

そんなにすごいの?世界で恒例の有名カウントダウンまとめ

そこで今回は、世界の主要都市で行われているカウントダウンイベントをまとめてみます。自宅で過ごす人は、インターネット動画などで中継をチェックしてみては?

憧れの世界3大都市のカウントダウン

そんなにすごいの?世界で恒例の有名カウントダウンまとめ
ニューヨーク

最初は憧れの世界の3大都市、ニューヨーク、ロンドン、パリのカウントダウンイベント。

中でもニューヨークのタイムズスクエアで行われるイベントは有名ですよね。日本のテレビでもニュース映像が流れるほど。筆者の友人は広場で和太鼓を派手にたたいて、さすがに警備員だか警察だかに注意されたと自慢していました。

パリやロンドンのカウントダウンイベントも人気です。パリはエッフェル塔の近くで花火が打ちあがります。凱旋門前にあるシャンゼリゼ通りは歩行者天国に。シャンパン片手にそれぞれで盛り上がる感じがまたすてき。 

そんなにすごいの?世界で恒例の有名カウントダウンまとめ
ロンドン

ロンドンはテムズ川沿いのビッグベンや向かいのロンドンアイ、タワーブリッジ周辺で花火が打ちあがります。新年とともに鳴らされる、ビッグベンの鐘の音もいいんですよね。

アジアの巨大都市のカウントダウン

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シンガポール

次は成長著しいアジアの諸都市のカウントダウンイベント。香港やシンガポールの高層ビルを舞台にした、湾岸のカウントダウンイベントは特に有名です。

シンガポールのマリーナ湾を一望できる、マリーナベイサンズの有名な空中庭園、スカイパークでもカウントダウンイベントがあるそうです。「MARINA BAY Sands Singapore」の公式ホームページに「the perfect spot for catching the fireworks」とあるように、空中から花火を目の前に楽しめるのだと思います。一度、体験してみたいですね。

そんなにすごいの?世界で恒例の有名カウントダウンまとめ
マリーナベイサンズ

その他、上海、ソウル、ジャカルタ、マニラなどのカウントダウンも圧巻だと聞きます。アジア各国なら旅費も安いですので、今年は無理でも来年の年末には休みを使って出掛けてみたいですね。

その他の主要都市で行われるカウントダウン

そんなにすごいの?世界で恒例の有名カウントダウンまとめ
シドニー

その他の主要都市を見てみましょう。例えばモスクワ、シドニー、リオデジャネイロも有名です。

シドニーはあの美しいオペラハウスやハーバーブリッジが背景になるカウントダウン。南半球にあるので、寒くないという点もいいですよね。

一方の極寒の地、モスクワは赤の広場でカウントダウンイベントが行われるといいます。カウントダウンの時期には行った経験がありませんが、あの異国情緒たっぷり広場でカウントダウンなんて、いいですよね。

リオデジャネイロのカウントダウンは、筆者が一番憧れる雰囲気。ビーチで音楽を掛けながら、お酒を片手に皆で大盛り上がり。海に入りながら花火を見上げる人なども居て、すご~くすてきです。

動画で見ただけですが、他の都市と比べて人々の歓声のボリュームがけた違いのような気がしました(笑)。

以上、世界のカウントダウンイベントを紹介しました。盛り上がり方も国民性がありそう。時差を利用して、世界のカウントダウンを順にライブでチェックしていっても面白いかも!?

[All Photos by shutterstock.com]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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