地元民おすすめ!川越に行ったらはずせない食べ歩きグルメ3選

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Feb 7th, 2016

蔵造りの町並みが美しい埼玉県の川越。サツマイモを使ったスイーツなどおいしいグルメもたくさんあって、何度訪れても楽しい観光地ですよね。

名産であるサツマイモを使ったスイーツや団子、有名な地ビールなどを気軽に楽しめるお店もたくさんありますので、食べ歩きにも最適なエリア。

ちょこっと立ち寄りたい!食べ歩きに最適な川越のお店3選
(C) Masayoshi Sakamoto

そこで今回は同地で青春時代を過ごした筆者が、川越に行ったらぜひとも立ち寄りたいお店やエリアを紹介したいと思います。地元民がおすすめしてくれた店でもありますので、間違いはありませんよ。

オシャレすぎるコーヒースタンドで一服してみて!

最初のおすすめショップは『小江戸coffee mame蔵』です。蔵造りの町並みが続く中央通りから養寿院の方へ路地に入ると、右手に見えてくるおしゃれなテイクアウト専門のコーヒーショップ。同じ川越にある喫茶店の姉妹店ですね。

古民家の1階にある店舗の半分以上はコーヒー器具や器、豆などを販売するコーナーになっています。肝心のコーヒーはお店のレジを兼ねた一角で注文が可能。

店舗の前の日当たりのいい路地には2人掛けのベンチが置いてあります。晴れた日などはコーヒーを片手に、一休みしてみては?

菓子屋横丁での食べ歩きも楽しみ

ちょこっと立ち寄りたい!食べ歩きに最適な川越のお店3選
(C) Masayoshi Sakamoto

次は川越の中心部で、蔵造りの町並みの裏手にある菓子屋横丁。石畳の道に面して20店舗ほどのお店が軒を連ねています。

休日になると人込みで自由に歩けないくらい混雑しますが、あめ屋や団子屋、サツマイモを使ったお菓子などを扱うお店で買い物&食べ歩きが楽しめます。

環境省“かおり風景100選”にも選ばれるすてきな雰囲気の一角です。

川越には団子の名店もたくさん!

ちょこっと立ち寄りたい!食べ歩きに最適な川越のお店3選
(C) Masayoshi Sakamoto

最後は川越の町中でたくさん見掛ける団子屋。先ほどの菓子屋横丁でも団子を食べられますが、時の鐘のすぐ近くにある『鐘撞堂下 田中屋』や、蓮馨寺(れんけいじ)の境内にある『松山商店』なども有名です。

基本的にはしょうゆ味の団子で、1本60円ほどで値段もお手頃。人気店では列に並ばなければいけませんが、甘い物ばかりでちょっと口が塩味を欲しがってきたときに、最適の食べ歩きグルメになってくれます。

また、時の鐘の近くにある『舛屋酒店』などでは、大人気の地ビール『COEDO』を立ち飲みさせてもらえます。1杯370円。「ちょっと今日くらいは昼間からお酒を飲みたい~」という気分のときには絶好の場所ですよ。

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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