私たち日本人は、海に囲まれた島国に住んでいるせいか、島への旅に惹かれます。遠い外国の南の島や、沖縄、北海道の離島まで行かなくても、身近に魅力のある島があることを忘れていませんか? 東京からわずか105分で行ける離島、伊豆大島。美しい海に囲まれた環境で、絶景露店風呂や大島グルメを楽しめますよ。
2016年3月31日まで、「伊豆大島へ遊びに行こう!」宿泊割引が適用されます。詳細はこちら。
竹芝桟橋からジェット船で105分
東京竹芝桟橋から、高速ジェット船に乗れば、大島までわずか105分。離島までの旅がこんなに手軽に。運行スケジュールはこちらで確認できます。
(C) facebook/伊豆大島
夕暮れ時に入りたい、絶景露天風呂
元町港近く、長根浜公園内にある1986年の噴火時に出来た温泉。伊豆半島や富士山が眺めながら浸かれる、絶景露天風呂。水着着用の男女混浴露天風呂ですが、水着は無料レンタルもしてくれるそうですよ。
椿まつり
伊豆大島といえば、椿が有名ですね。2016年は1月31日(日)から3月21日(月・祝日)まで行われます。東京ドームの1.5倍という広さを誇る、日本最大級の椿園です。
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椿油をハンドメイドしてみよう
ココナッツオイルやオリーブオイルがブームですが、日本だって昔から椿油というナチュラルな良質の油がありますよ。髪や肌のケア、食用にも使えます。花を見るだけでなく、椿油を自分の手で作ってみましょう。
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大島グルメを味わい尽くそう
【地魚のお鮨】
漬けにした新鮮な地魚のお鮨。絶対食べたいものです。季節により揚がる魚も違うので、何度も足を運びたくなるかもしれませんよ。
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【べっこう茶漬け】
郷土料理の「べっこう」は、島唐辛子醤油につけた魚の切り身が、べっこう色になることから呼ばれます。素敵な名前ですね。お茶漬けでいただくのも美味しそうです。
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【新鮮なイカの「いかそうめん丼」】
大島の岡田港近くの食堂でいただける「いかそうめん丼」。タレに漬け込まれた新鮮なイカと島海苔がたっぷり。生卵をからめて、召し上がれ。
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【あしたばの焼酎】
大島唯一の酒蔵で、一人の手によって作られる、明日葉の香りのする焼酎。明日葉は、「今日摘んでも、明日には芽が出る」と言われるほど生命力が強い植物。明日葉のパワーにあやかるためにも、飲んでみたいものです。
[谷口酒造 御神火]
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【柏餅に似た郷土料理「カシャンバ」】
大島で自生するサンキライ・サルトリイバラの葉で包んだ「カシャンバ」は、結婚式・五月の節句・仏様の行事の際に作られるそうです。おばあちゃんの味を思い出しそうですね。
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見て、浸かって、美味しい大島の旅。こんなに身近にある旅先に出かけない手はありません。宿泊割引を利用して、今の時期に早速出掛けたいものです。
※掲載情報は2016年2月29日現在のもので、変更になる可能性があります。ご承知ください。