石垣島に行ったら絶対に食べたいグルメ!勝手にベスト5

Posted by: あやみ

掲載日: Mar 5th, 2016

羽田から直行便で約3時間で行ける南国情緒あふれる「石垣島」。空港に着いた途端、じわりと湿った生暖かい空気を肌で感じます。そんな石垣島の魅力は透き通った青い海と白いサンゴの砂浜だけではありません。じつはグルメも充実しているのです。今回は石垣島に行ったら絶対に食べたいベストグルメを、完全にオリジナルのランキングでご紹介します。

石垣島に行ったら絶対に食べたいグルメ・勝手にベスト5

ベスト5:沖縄おでん

意外かもしれませんが、石垣島には有名なおでん店が何軒かあります。暑い場所なのにおでん? って思われそうですが、おでんの具が少々違うのです。主役は“豚”。出汁から豚で、テビチ(豚足)がど~んと入っています。

そうなのです、石垣島(沖縄)のおでんのメインは豚足。小松菜、レタス、ほうれん草といった葉野菜もたくさん入っていてとってもヘルシー。コラーゲンたっぷりのプルプルな豚足を食べて、旅の疲れを癒しましょう。ダイビングや海水浴をして冷えた身体を温めるのにも最適ですよ。

ベスト4:海ぶどう

石垣島に行ったら絶対に食べたいグルメ・勝手にベスト5

お酒のおつまみとしても最高な海ぶどうは、石垣島に行ったらぜひ食べたい一品です。プチプチとした独特の食感がクセになります。そのまま食べても良いですし、八重山そばの具にしても、豆腐の上に乗せても食べても、とってもおいしいです。

石垣島では、摘みたてのフレッシュな海ぶどうを食べることができます。海ぶどうは、一度口にすると、その食感と味の虜になってしまう不思議な食べ物です。

ベスト3:ハンバーガー

沖縄本島にも人気のハンバーガー屋さんがいくつもありますが、石垣島にも一度は食べたいハンバーガー屋さんが複数あります。石垣島名物の石垣牛をパティにしたリッチで美味しいハンバーガーが食べられるのです。中でもバニラデリ石垣島きたうち牧場ハンバーガー店ミルミル本舗などが有名。

また、ルートビアでお馴染みのA&W石垣店もあり、石垣島を訪れたら一食はぜひハンバーガーに!

ベスト2:石垣牛

石垣牛は2000年7月の沖縄サミットの晩餐会でメインディッシュとして登場して、絶賛されたブランド牛です。神戸牛や石坂牛の素をたどると石垣牛に行き着くそう。

石垣島には、前述のハンバーガーをはじめ、焼肉、お寿司、ステーキ、しゃぶしゃぶなど、石垣牛を使った絶品料理がいっぱい! 石垣島に行ったら絶対に外せないグルメだと言えるでしょう。

さまざまな食べ方がある石垣牛ですが、まずは素材の味をそのまま堪能できる焼肉、ステーキ、にぎりがおすすめ。頬張った瞬間、ジュワっと口内で肉の旨みが溶け出し、頬が落ちそうになります。しかも、リーズナブルな価格で石垣牛を堪能できるのもうれしいところです。

数ある石垣牛の専門店の中でも「石垣島きたうち牧場 浜崎本店」ではワンランク上の長期飼育をしたプレミアムビーフを取り扱っていて、極上のお肉を堪能できます。贅沢な1食を味わいたいのなら、ぜひ!

ベスト1:八重山そば

石垣島に行ったら、一番に何が食べたいのか? と聞かれると、最初に出てくるのが八重山そば。縮れのない細く丸い麺でスープがほんのり甘く、クセになる味です。具は細く刻んだ豚肉とかまぼこが一般的。そこにピパーツという島胡椒をお好みで入れます。

八重山そばは素朴な味のシンプルなそばなのですが、石垣島を訪れるたびに絶対に食べたいと思うほどの魅力があります。もちろん、お店によって、麺やスープ、具も異なりますので、石垣島を訪れたら、ぜひ色々なお店に行って味わってみてくださいね!

番外編:山羊汁

石垣島を歩いていると、山羊汁と書かれた看板を目にします。山羊汁は、山羊の肉と骨をぶつ切りにして、じっくりやわらかくなるまで煮こんだスープのこと。

しかし、気になるのが独特なにおい。クセになってハマる人も多数いるらしいのですが、においが苦手な人はダメかもしれませんね。薬味としてフーチバー(よもぎ)をたくさん入れれば、トライしやすいでしょう。冒険心のある人は、ぜひ挑戦してみて!

[Photos by Shutterstock.com]

PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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