インドとスリランカの南西に位置するモルディブは、日本人の新婚旅行先としても大人気の国。1つの島に1つのリゾートが基本だから、スペシャルな時間をスペシャルなおもてなしとともに味わえると評判のリゾート地です。
そんな1島1リゾートだからこそ楽しめるとっておきの景色があるってご存知でしょうか? 今回は、日本人が知らないモルディブの夕日の素晴らしさをご紹介します。
じつは、モルディブの夕日は、1島1リゾートだからこそ楽しめる絶景の秘密があるんです。
モルディブは小さな島が点在する国ですが、お隣の島までは泳いで行くには遠いほどの距離があるリゾートがほとんど。
つまり、自分が滞在している島のまわりには遮るものがなーんにもない海を眺めることができるので、まさに「海と夕日しかない絶景」を楽しむことができるんです!
海と夕日、美しい雲以外のものは何もなく、まるで天国か楽園にいるかのよう。心が洗われる絶景は、一生に一度は見ておきたいレベル。
こんなに綺麗な夕日が見られるスポットは、世界でも珍しいのではないでしょうか。
燃えるような夕日と輝く雲、穏やかな海だけが目に入る非日常のひととき。シャンパングラスを片手に、夕日だけを眺める時間は至福の時間です。
モルディブの多くのリゾートはサンセットクルージングを実施しています。モルディブの美しい夕日をツーリストに楽しんでもらおうと、各リゾートは心地よく過ごせるサービスも工夫しているよう。
シャンパンや軽食をつまみながら、ゆったりと日の入を待つ経験は、普段忙しい日本人にこそ体験してほしい極上の時間です。それは、体験した人にしかわからないとてつもない感動を呼ぶひとときなんです。
モルディブは、リゾートによって首都マーレと時差を設けています。つまり、ネットなどで調べた日の入の時間と滞在リゾートの時計の時間が異なることもあるので、リゾート到着後には滞在ホテルの時間に合わせるように気をつけておいてください。(リゾートによって異なるので、到着時に確認するのがベター。)
以上、心がら洗われるモルディブの夕日をお伝えしました。
「次の旅行は、どこにしよう?」と迷っている方は、ぜひモルディブに夕日を見に行ってみてはいかがでしょうか?日本からはトランジットを含めて約12時間。到着した楽園の夕日は、一生の思い出になること間違いなしです。買い物やレジャーに飽きたオトナだからこそ、「モルディブに夕日を見に行く」という旅も、素敵ですよね。
[寄稿者:蒔田波]