鍋でやられるとイヤなことワースト5&みんなの食べたい鍋ランキング2016

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Nov 30th, 2016

いよいよ今年も終わりに近づき、鍋の季節になってきました。友人、知人、同僚と鍋をする機会が増えてきます。一緒にひとつの鍋をつつくのは、良いコミュニケーションになり楽しいもの。

しかしながら、鍋の独自性から気をつけたいことがあります。ミスを犯さないよう、忘年会前に「鍋でやられるとイヤなこと ワースト5」をチェックして、鍋で嫌がられないよう注意しましょう。

忘年会前に必読!鍋でやられるとイヤなことワースト5

5位:肉ばかり食べる(173票)

忘年会前に必読!鍋でやられるとイヤなことワースト5

家族や気の知れた友人ならいざ知らず、取引先や会社の上司と食べる時は、気を遣いますね。特に、かにしゃぶや神戸牛のしゃぶしゃぶなど、普段食べられないものをお腹いっぱい食べたい気持ちは皆一緒。でも目的はあなたが好きなものでお腹いっぱいになるのではなく、食を通した「お付き合い」。材料が運ばれたら、人数あたりの枚数や個数を目算するなどして、調整して食べること。

4位:勝手に取り分けられる (174票)

忘年会前に必読!鍋でやられるとイヤなことワースト5

5位のようなトラブルを避けるため、必ず取り皿に取り分けてくれる女性がいるのですが、恨まれていたんですね。筆者もOL時代は、よくやりました。良かれと思ってやったことが、「あっちの肉の方が大きかった」、「野菜ばっかり入れやがって、人参嫌いなのに」とか思われるなんて。自分の取り皿の肉と海老が1個ずつ多いだけで、後はどれも平等に入れていますって(ウソ)。

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3位:とことん自己流を貫く(176票)

忘年会前に必読!鍋でやられるとイヤなことワースト5

あなたの常識と一般常識は必ずしも一致しない場合があります。鍋は和やかに囲みたいから、「自己流」はほどほどに。しかも下記のような「我が家の鍋ルール」を持ち込まれちゃ困ります(汗)。

<番外編>コレってうちだけ!? 我が家の鍋ルール
・鍋のふたを開ける瞬間「じゃ、じゃーん!」と言わなくてはならない(埼玉県30代女性)
・「本日の高級肉コーナー」という時間を作っている(東京都30代女性)
・すき焼きには牛乳を入れる(山口県30代男性)
・食べたいメインの食材はめいめいでかってくる(沖縄県30代女性)
・おでんにはマヨネーズをつける(大阪府20代女性)

2位:鍋に関するうんちくを披露する (188票)

忘年会前に必読!鍋でやられるとイヤなことワースト5

あなたは鍋には一家言あり、熱く語るがために、冬を待ち焦がれていたかもしれません。しかし、所詮鍋は鍋。皆が好きなように食べれば良いのです。誰も聞きたがらないのに、しつこく語らないこと。

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1位:食べるタイミングを指示される (307票)

忘年会前に必読!鍋でやられるとイヤなことワースト5

2位に続いて、鍋への愛が強過ぎる鍋奉行がいると、起こりやすいもの。美味しいタイミングを考えての心づくしなのですが、 「自分の好きな時に食べたい」「指図されるのは楽しくない」と不評のようです。真心から出たとしても「早く、冷めないうちに、固くならないうちに」と食べる人を慌てさせないこと。食べ方には個人差があります。

みんなの食べたい鍋ランキング2016

忘年会前に必読!鍋でやられるとイヤなことワースト5

鍋の第一目的は、「皆で仲良く食べること」ですので、特に新しいメンバーがいる、目上の人がいる場合は、無理強いをしないこと。楽しくコミュニケーションを取り、親睦を深めたいものです。ちなみに、食べたい鍋ランキングの1位はすき焼き、2位はキムチ鍋、3位はしゃぶしゃぶでした。

みんなの食べたい鍋ランキング2016
1位:すき焼き (→) (192票)
2位:キムチ鍋 (→) (146票)
3位:しゃぶしゃぶ (→) (120票)
4位:もつ鍋 (→) (98票)
5位:おでん (→) (89票)
6位:鶏の水炊き (→) (74票)
7位:寄せ鍋 (→) (56票)
8位:豆乳鍋 (↑昨年9位) (30票)
9位:ちゃんこ鍋 (↓昨年8位) (27票)
10位:カニしゃぶ (↑昨年ランク外) (21票)
【アンケート概要】 ※『HOT PEPPER』調べ
■調査時期 :2016年8月26日(金)~ 2016年8月29日(月)
■調査対象 :全国20~30代男女( 株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:1044人

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PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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