【世界のバックパッカーが愛する国】TOP10ランキング

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Feb 15th, 2017

旅慣れた世界のバックパッカー、彼らあるいは彼女らが好んで行く国、都市と言えばどこになるのでしょうか?

日本は何位?【世界のバックパッカーが愛する国】TOP10

そこで今回は世界最大のホステル・ゲストハウス予約サイトのホステルワールドで2016年に最も予約数の多かった国・都市を紹介したいと思います。

同サイトの利用者が多い国や都市は、裏返せばバックパッカーが多く集まっている場所。

旅慣れた強者が集まる旅先とは一体どこになるのでしょうか? ぜひともチェックしてみてくださいね。

バックパッカーが集まる国TOP10は?

日本は何位?【世界のバックパッカーが愛する国】TOP10

最初は国をチェックしてみましょう。上述のサイト利用者が2016年に予約した旅行先の国TOP10は以下の通りになりました。

1位・・・スペイン
>>>スペイン・バルセロナまでのお得な格安航空券は今いくら?

2位・・・イタリア
>>>イタリア・ローマまでのお得な格安航空券は今いくら?

3位・・・タイ
>>>タイ・バンコクまでのお得な格安航空券は今いくら?

4位・・・イギリス
>>>イギリス・ロンドンまでのお得な航空券は今いくら?

5位・・・アメリカ合衆国
>>>アメリカ・ニューヨークまでのお得な航空券は今いくら?

6位・・・ドイツ

7位・・・オーストラリア

8位・・・フランス

9位・・・オランダ

10位・・・ベトナム

いずれも観光業で大きな成功を収めている国々がランクインしました。TABIZINEでもスペインやイタリア、タイの記事をいろいろとリリースしてきています。

ちなみに気になる日本は13位。日本も近年、訪日外国人旅行客の数が右肩上がりに増えていますが、旅のエキスパートと言えるバックパッカーの旅先としては、まだまだ伸びしろがありそうですね。

日本国内のホステルやゲストハウスを予約した人の国籍を見ると、1位はアメリカ人、2位はオーストリア人、3位はイギリス人、4位はカナダ人、5位は韓国人といった内訳になっているみたいですね。

(次のページに続く)

バックパッカーに人気の都市TOP10は?

日本は何位?【世界のバックパッカーが愛する国】TOP10

次は都市を見ていきましょう。同じく上述のサイトを利用してバックパッカーが訪れた都市としては以下の場所が上位に選ばれました。

1位・・・ロンドン
>>>イギリス・ロンドンまでのお得な航空券は今いくら?

2位・・・アムステルダム
>>>オランダ・アムステルダムまでのお得な航空券は今いくら?

3位・・・バルセロナ
>>>スペイン・バルセロナまでのお得な格安航空券は今いくら?

4位・・・ベルリン
>>>ドイツ・ベルリンまでのお得な航空券は今いくら?

5位・・・パリ
>>>フランス・パリまでのお得な航空券は今いくら?

6位・・・プラハ

7位・・・ローマ

8位・・・ダブリン

9位・・・ブタペスト

10位・・・バンコク

旅慣れたバックパッカーというと、かなりマイナーなエリアを旅して周っているイメージがありますし、実際に筆者もマイナーな都市や国で多くのバックパッカーと知り合ってきました。

しかし、実情は違って、ヨーロッパの“一流都市”を旅している人が大多数の様子。物価の高いヨーロッパの旅をとにかく安く済ませたい思いで、ロンドンなどのホステルやゲストハウスを利用しているのかもしれませんね。

ちなみに日本の都市はTOP20に入っていませんでした。逆に日本人のバックパッカーが最も訪れた都市は、ロンドン、東京、台北、パリ、ニューヨーク、バルセロナといったラインアップ。

国内の東京を旅する際に、あえてホステルやゲストハウスを利用する旅人が少なからず居ると分かりますね。

以上、世界のバックパッカーが愛する旅先ランキングを紹介しましたが、いかがでしたか? 上述のサイト利用者は90%以上が35歳以下と若い世代だと言います。

逆を言えば若いころしかなかなか踏み切れないバックパッカーとしての旅。まだまだ若さあふれる人は、2017年こそバックパッカーデビューしてみてもいいのかもしれませんね。

日本は何位?【世界のバックパッカーが愛する国】TOP10

[世界中のバックパッカーに2016年に予約された旅行先上位20か国 – ホステルワールド]
[All photos from shutterstock]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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