ハワイが大好きな「渡辺志穂」さんって?
いまや国民的アイドルグループとして活躍しているグループの初期メンバーとして、2005年に17歳でデビューした渡辺志穂さん。その後は、『王様のブランチ』のリポーターとして活躍、TBS系列ドラマ『ブラッディ・マンデイ』にも出演。2011年には世界4大ミス・コンテスト「ミス・アース」でも2位に選出されていました。篠田麻里子さんプロデュースのファッションブランドの手伝いをするなど、マルチに活動していた志穂さんは、結婚を期に一人の女性として新たな人生を歩み始めています。
子供の頃から家族旅行で毎年ハワイに行っていた志穂さん。芸能活動中は忙しくて行く回数は減ったものの、結婚式もハワイで挙げるなど、大のハワイ好きです。結婚後は、外資系企業で働きながら、家事もこなし、ちょっと疲れたなと思ったらハワイで癒される。そんな生活を送っていました。
転機は友達から聞いた「1か月のハワイ留学」
いつか「海外に短期でも住んでみたい」という夢を持っていた志穂さんでしたが、友達から「ハワイに1か月ヨガ留学をした」という話と写真を見て、夢がさらに膨らみ留学を決意。ヨガなら経験もあるし身体にもいいし、何よりも「ハワイに1か月住める!」という思いだったそうです。この時のことを志穂さんはこう語っています。
『 友人のヨガ留学体験談を聞き、憧れだった「海外に短期でも住んでみたい」という夢が更に膨らみましたが、既婚者ですし、いつの間にか自分の中で憧れに終わっていました。
そんな話を主人に何気なく話したところ、「結婚したからって諦めて欲しくない。行っておいで!」と背中を押してくれたので、迷いなく参加を決めました。 』
ハワイ1週目「今までの自分を振り返る」
ハワイについてから授業開始までの3日間は、お友達と毎日ご飯にお買い物、何度来ても楽しいハワイを満喫されていたとのこと。そして滞在先に関して、志穂さんはこう語っています。
『 せっかく1か月行くので、ハワイでの暮らしを体験したくてシェアハウスを探してました。でも探すのが遅くなっちゃって、なんとシェアメイトはアメリカ人の男性だったんです(笑)。ただ1か月で900ドルは魅力的でした。 』
授業が始まってからは、もちろん初めて出会う人ばかりで少し緊張されたとのこと。授業は朝8時から、夕方18時まで。午前中はヨガの哲学などを学び、午後はビーチでヨガの基本動作の太陽礼拝などを行い、1日があっという間に感じたそうです。
そして、心に変化が表れたのは哲学の時間だったと、志穂さんは語っています。
『 ヨガというと、自分の中ではエクササイズのイメージだったので、まずヨガ哲学の奥深さに驚きました。英語と日本語の両方を話せる先生(クリスティーン)の言葉選びや伝え方がとてもわかりやすく、自然と自分なりに飲み込もうとしているのを実感しました。今まで自分にはなかった考え方を学び、考えさせられ、過去を思い返すことも多く、毎日自分自身を観察しました。そして、改めて自分自身を知ることができたように思います。 』
今までの人生は楽しかったものの、本当に自分で選択してきたことは少なかったのではないかと気づいたとのこと。同じ留学生の仲間も一人ひとり人生に対する悩みや挫折を持っており、自然と涙が溢れたそうです。
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ハワイ2週目「ありのままの自分を認める」
2週目は座学が多く、一つでも多く吸収したいと思い、ノートを必死でとったそうです。4週間で丸2冊のノートが「哲学」「解剖学」「アーサナ(ヨガのポーズ)」「アーユルヴェーダ」などであっという間に埋め尽くされたとのこと。
また、1週目に振り返った自分の人生に関して、ヨガ哲学を学ぶうちに渡辺志穂さんは大切なことに気がついたそうです。
『 何事も自分次第。間違いなんてないし、ありのままの自分を認めることが大切。そして、そのありのままの自分のことを好きになるように意識が変化してきました。ヨガ哲学の奥深さに触れることは、自分自身を探るきっかけを与えてくれました。 』
ハワイ3週間目「気がつけば当たり前の日々に」
ハワイ生活3週目。折り返し地点。座学が続く中、いよいよ最終日に行う、自分が先生となって実施するロープレのプログラムを考え始めたとのこと。この頃になると、ハワイでの生活・ヨガを毎日学ぶ生活が当たり前になっていたそうです。最初は長いと思っていた1か月があっという間に過ぎていました。
最初は、友達の話を聞いて、「ハワイで1か月暮らせるなんて素敵!」という想いで、ヨガはおまけのようなものだったそうです。でも3週目には仲間とヨガをする生活が心から楽しく感じている自分に気づいたと、素敵な笑顔で志穂さんは語ってくれました。
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ハワイ4週目「はじめて、自分でやりたいことを見つけた」
いよいよ最終発表の日。全員の前でヨガのレッスンのロープレをする日。気がつけば、周りの緊張している仲間に声をかけ、笑顔になってリラックスできるように働きかけていたそうです。芸能活動中にもたくさんの女性のグループで働くことは多かったけれど、こうやって自分から周囲に気を配るのは今までなかったこと。自分の中での変化や決意の表れです。続けて、自分の中での気づきをこのように渡辺志穂さんは語っています。
『 始めはエクササイズだと思っていたヨガの深さに触れ、ヨガへの興味は強くなりました。そして、シンプルにすごく楽しかったです。そして、身体を動かして、人前に立って、何を伝えることが好きだったことに改めて気がつきました。 』
留学を終えて「ハワイで1か月生活したから、見つけたこと」
もともとハワイが大好きで何度もハワイにいっていた、志穂さん。日常のちょっとしたストレスなどもハワイという非日常でリフレッシュしていたそうです。でも、今回は1か月という長期間(ヨガ留学前後の滞在を含めると1か月半)のため、「生活する新鮮さ」があったそう。
非日常の海外にいると、日常に縛られずに色々なことを考えられますが、どうしてもふわふわしてしまいがちです。でも今回のヨガ留学は、本来非日常であるはずの海外に長期間「生活」することで、 ” 日常に縛られない状態で、地に足の着いた冷静な考え ” ができたそうです。
留学を終えた志穂さんは、このように語っています。
『 人生が変わるとまではいかないけれど、新しい光とか風とか、そんなものが得られた、本当に宝物のような時間でした。 』
人生の転機に。まずは一歩踏み出してみませんか。
メイン講師のクリスティーンは日本滞在の経験を生かし、通訳を介さずに日本語でヨガのクラスを行っています。妻であり、母であるバランス感覚と自身の豊かな経験を、ありのままに伝えてくれるのです。インタビューの中で志穂さんも「言葉選びや伝え方がとてもわかりやすく、自然と自分なりに飲み込もうとしているのを実感しました」と語っています。
1か月のヨガクラスで得られる資格は「RYT200(全米ヨガアライアンス200時間)」です。
世界最大規模のヨガ協会が定めた基準を満たすことで、ヨガインストラクターとして正式に登録できる資格です。世界に通用する本格的なヨガインストラクターを目指す方や、志穂さんのように人生を見つめなおすきっかけや自分磨きのために取得する方も増えています。
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Ryujin Hawaiiさん
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[ 写真・情報提供 ] YMCメディカル トレーナーズ スクール