【ランキング】「美男美女の多い都道府県」「優しい人の多い都道府県」は?

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Mar 14th, 2017

出身地ネタは盛り上がりやすい話題のひとつです。気候や土地の歴史は、慣習や文化だけでなく、その人の見た目や人格にも影響を与えるかもしれません。

3位は福岡県!「美男美女の多い都道府県」1位は佐々木希を生んだ・・・

そこで今回はソニー生命保険が行った「47都道府県別 生活意識調査2016」から、美男美女の多い都道府県など、地域による人の違いを紹介したいと思います。

美男美女が多い都道府県は!?

3位は福岡県!「美男美女の多い都道府県」1位は佐々木希を生んだ・・・

最初は美男美女の多い都道府県ランキングを紹介します。上述の意識調査は各都道府県に暮らす100人ずつの回答者、合計4,700人に対して、各種のアンケート調査をインターネットで行っています。

その調査の中には、自分の暮らす都道府県民に関する“自慢”ランキング調査も含まれています。あくまでも“自慢”で、客観性は十分ではありません。ですが「美男美女の多さを自慢できる?」という質問に「はい」と答えた人の多さでは、以下の都道府県が上位にランクインしました。

第1位・・・秋田県(22.0%)

第2位・・・熊本県(20.0%)

第3位・・・福岡県(16.0%)

第4位・・・沖縄県(14.0%)

第5位・・・新潟県、兵庫県、島根県(各9.0%)

さすがに秋田美人で知られる秋田県が、No.1にランクインしてきました。秋田の女性は色白で肌が美しく、透き通った美女たちといった印象。ちなみに有名人で言えば佐々木希や加藤夏希、壇蜜などが秋田出身の美女として知られています。男性で言えば柳葉敏郎などですね。

2位の熊本県と3位の福岡県は、「方言のかわいさ自慢ランキング」でも同率2位を獲得していました。特に福岡は芸能人を多く輩出する地方としても知られています。方言までかわいいとなれば、もう向かうところ敵なしですね。

優しい人が多い都道府県は?

3位は福岡県!「美男美女の多い都道府県」1位は佐々木希を生んだ・・・

とはいえ人は見た目だけではありません。恋人として、あるいは友達として長く付き合うためには、性格の良さも重要です。上述の調査には「優しい人自慢ランキング」もありますが、上位に入ってくる都道府県は以下の通りになりました。

第1位・・・沖縄県(35.0%)

第2位・・・岩手県(31.0%)

第3位・・・宮崎県(26.0%)

第4位・・・島根県(23.0%)

第5位・・・熊本県(22.0%)

ナンバーワンは沖縄ですね。確かに沖縄に出かけると、地元の方々との温かい交流を自然な形で結べます。東シナ海の風がいつでも心の中を吹き抜けているような、優しくておおらかで、気持ちのいい人たちが多いのかもしれませんね。

ちなみに沖縄と熊本は、先の美男美女自慢のランキングでもTOP5に入っています。見た目がいい上に性格も優しいとなれば、申し分ありませんよね。「2017年こそ恋人を作るぞ!」と意気込んでいる人は、沖縄や熊本に意識的に出かけてみると、いい人が見つかるかも!?

以上、美男美女の多い都道府県ランキングを紹介しましたが、いかがでしたか?

ちなみに筆者の暮らす富山県は、「まじめな人の多さが自慢ランキング」でぶっちぎりの1位を獲得していました。「なるほど当たってる」という感じがありますので、美男美女など他の項目に関しても、信ぴょう性の高いランキングなのかもしれませんね。

3位は福岡県!「美男美女の多い都道府県」1位は佐々木希を生んだ・・・

[47都道府県別 生活意識調査2016 – ソニー生命保険]
[All photos by Shutterstock.com]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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