旅にまつわるさまざまな費用や価格料金をとりあげるTABIZINE【リアルなお金の話】特集。今回は、東京から行く直島旅の費用についてご紹介したいと思います。
草間彌生のかぼちゃのオブジェや地中美術館をはじめ、現代アートが島中に点在する直島。青い海と豊かな自然、アートが織りなす小さな島は、感性が高まりそうな旅を楽しめるのが魅力です。
やっぱり特典航空券は超お買い得
羽田〜高松空港の航空券代は早割でも往復で約2〜3万円が相場。マイレージを利用した特典航空券ならば0円。筆者は日常の買い物から公共料金までほとんどの出費をカード決済にしているので、意外と簡単にマイルが貯まります。旅行好きならぜひ日頃からマイルを貯めることをおススメします。
高松市内のビジネスホテルに泊まれば宿泊費がリーズナブルに
直島にはベネッセハウスなど、アート感あふれる素敵なホテルがありますが、一般的なホテルよりもやや料金は高め。宿泊費を抑えたいのであれば宿は高松市内のビシネスホテルという選択もいいでしょう。「ダイワロイネット高松」は新しく清潔で、シティホテルのようなクオリティが魅力。ホテル近くの商店街には新鮮な魚介類を堪能できる居酒屋や香川名物の「骨付鳥」が楽しめるお店も多く、地元ならではのグルメも味わえます。
直島から高松港へはフェリーで50分、高速船で25分と簡単にアクセス可能なので、宿泊を高松市内にしてもそれほど手間はかからず、島と町両方の雰囲気を楽しめますよ。
レンタサイクルがオススメ!
直島にはバスやレンタカーもありますがオススメはなんと言ってもレンタサイクル。青い海と心地よい風を感じながらのサイクリングは爽快感抜群!小さな島なので簡単にどこでもアクセス可能。おススメは断然電動アシスト自転車。直島は山道が多く急な坂もあるのですが、電動タイプならラクラクに駆け抜けられますよ。
次は旅の総費用と内訳をご紹介します!
一泊二日でいくら?
総額で一人約2万3,070円でした。以下内訳です。
空港バス代(高松空港〜高松築港往復):1,500円
フェリー代(高松港〜直島・宮浦):1,980円(二日分)
レンタサイクル代:3,000円(二日分)
宿泊代:4,500円(2名1室の場合、一人当たりの金額)
食事代:8,000円
地中美術館入館料:2,060円
家プロジェクト鑑賞料金:1,030円
お土産代:1,000円
総費用:2万3,070円
※航空券を購入の場合は羽田〜高松空港は早割でも往復で約2〜3万円が相場です。
穏やかな気候と、豊かな自然、現代アートが織りなす直島。忙しい日常からちょっと離れて感性を磨きたくなったら、気軽に一泊二日の旅をしてみてはいかがでしょうか?
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