海に、食べ物に、人懐っこい人々に、そしてギリシャやアラブもミックスされた独特の文化・・・あまりある魅力をもつシチリア。見慣れないせいか日本人がガン見されることなどちょっと戸惑うこともあるかと思います。そういった、予め心得ておけばネガティブにならないですみそうなことをまとめました。
夏は暑くて日中出歩けない!
アフリカが近いことを思えば、その暑さにも納得がいくというもの。昼間はホテルやカフェで涼んで、夕方になってから本格活動しましょう。
沖縄の地元の人も昼間は海に入らないといいますよね。海に入るのは16時以降がおすすめ。それでもしっかり水着の跡がつくくらいは焼けちゃいます。
海にはくらげが!
海には7月の頭でもくらげがいるので気を付けましょう。筆者はタオルミーナで刺されました。突然の痛みにびっくり。海岸の近くにあった薬局で薬を買って対処しました。その後も注意しながら海に入っていましたが、よくみかけました。パレルモでもみかけています。
レストランはプチぼったくりが!
5年前はシチリアのレストランでは間違った請求がちょこちょこありました。6品盛り合わせが5品だったり、これはサービスといってもってきてくれた分の料金が加算されていたり、頼んでいないものが入っていたり。支払う前にぜひ確認を。
交通の便の悪さ!
電車やバスが故障、というのがよくありました。ナポリからタオルミーナまで夜行電車で入るのが好きなのですが(海上は電車ごとフェリーで移動!)、車両が故障したため朝早くに起こされ、電車を乗り換えました。結果2時間遅れ到着しました。バスも車両を乗り換えたことがあります。
また長距離バスで移動して着いたと思ったら、かなり町はずれの高速上だったことも(アグリジェントからマザーラへの移動)。
暑いと余計にストレスに感じます。スケジュールには十分余裕をもたせるようにしましょう。
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