鳥取県では、8月11日(金・祝)から8月15日(火)まで、大山開山1300年祭プレ・イヤーイベントの1つ『大山の夏祭り お盆の大献灯』を開催予定。
この夏祭りは、2001年から、お盆のシーズンに訪れる観光客に大山の豊かな自然の魅力を伝えることを目的に始まりました。絵とうろうやろうそくの灯りのほか、6年前から和傘のライトアップも加わり、今では行列必至の大山の夏の風物詩となっているのです。
家族や大切な人への願いや、日々の暮らしへの感謝の言葉が綴られた25基の絵とうろうと約500本のろうそくを、霊山として有名な国立公園大山周辺の旅館や温泉施設の並ぶ参道に設置。灯りが参道をやさしく照らします。
中でも、自然石を敷きつめた約700mの日本最長・大神山神社奥宮参道から大山寺本堂一帯を彩る和傘のライトアップには、その美しさを見ようと、昨年は3日間で約10,000人が来場したそう。傘は、鳥取県西部の伝統工芸で、今年も「和傘工房 初音」の長谷川有沙さんが一本一本作り上げたもの。8月11日(金・祝)から13日(日)まで、その色とりどりの和傘が幻想的でなんともフォトジェニックな光景を創り出します。
・期間:
2017年8月11日(金・祝)~15日(火)
・会場:
大山寺参道~大神山神社奥宮参道付近(鳥取県西伯郡大山町大山)
・入場料:
和傘灯りは中学生以上ひとり300円の入場チケット制
・主な内容:
絵とうろうの灯り・ろうそくの灯り(11日(金・祝)~15日(火))
和傘灯り・大山グルメの屋台( 11日(金・祝)~13日(日) )
・HP:
http://www.daisen.gr.jp/kyokai/
※荒天や強風の場合は、中止の場合があります
『大山の夏祭り お盆の大献灯』の催し
■和傘灯り
大山の風景をイメージして作られた約100本の和傘は、全て写真家 柄木孝志さんの「大山百景」をもとにデザインし制作されたもので、大山寺一帯に幻想的な風景を作り出します。
8月11日(金・祝)~13日(日) 19:30[照明点灯]~21:30[最終入場]
・場所:
大山寺参道~大神山神社奥宮参道付近
・入場料:
中学生以上ひとり300円(チケット販売は各日17:00~)
■絵とうろうの灯り・ろうそくの灯り
絵とうろう25基と、ろうそく約500本を設置。地域の人や観光客が綴った願いが、柔らかな灯りで浮かび上がります。
8月11日(金・祝)~15日(火) 日没後~21:30[最終入場]
・場所:
大山御幸参道、宿坊通り、河原通り一帯
・入場料:
無料
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