カップル旅行もいいけれど、女子には一人で旅に出たいときや気の置けない女同士で旅に出たいときがあるもの。
慌ただしい日常のなかで「ちょっと疲れたな」と感じたときにぴったりの、エネルギーをチャージできる大人の女子旅プランをご紹介します。
スリランカでアーユルヴェーダ

世界三大伝統医学のひとつ、アーユルヴェーダは、マッサージやオイルトリートメント、食事や呼吸法など、外側と内側の両面から心身のバランスを整える予防医学。個人の体質に合わせて、それに応じてトリートメントや食事等の内容を変えるのが特徴です。
次々とサロンがオープンし、日本でも身近な存在になったアーユルヴェーダの本場がスリランカ。スリランカでは、現地の庶民も利用する街の診療所から豪華リゾートまで、さまざまな形で本格的なアーユルヴェーダを体験することができます。
「ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ」、「バーベリンリーフ」をはじめとするアーユルヴェーダリゾートで、みっちりと心身のデトックスに専念してみてはいかがでしょうか。
※2017年11月10日現在、外務省からスリランカへの渡航はレベル1またはレベル2の注意喚起が出ております。ご注意ください。
台湾のグルメ都市・台南で食べ歩き

おいしい食事はいつだって元気を与えてくれるもの。安・近・短の3拍子がそろった台湾は、気軽なグルメ旅行にぴったりです。台湾旅行といえばまずは台北が定番ですが、グルメ旅行なら「台湾の京都」と呼ばれる古都・台南がおすすめ。
台南は、台湾人のあいだでも「美食都市」として定評があり、台南でしか味わえない絶品グルメを求めてわざわざ台北から足を運ぶ人も後を絶ちません。台南にはさまざまな名物グルメがありますが、B級グルメはどれも一皿あたりの量が少ないので、お店や屋台のハシゴもできちゃいます。
台南へ行くなら、日本からLCC(格安航空会社)の直行便も出ている高雄空港の利用が便利。高雄空港から台南へはMRT(地下鉄)と鉄道(台鉄)を乗り継いで約1時間と、台南は意外とアクセスしやすい旅先なのです。
セブのリゾートでおこもりステイ

あまり歩き回らずに、とにかく短期間で疲れを癒したいという方には、フィリピンのセブ島でのおこもりステイはいかがでしょう。東京から片道5時間ほどで到着するセブは、日本から比較的近い海外のビーチリゾート。2~3泊程度の短期間でもリゾートステイが満喫できます。
疲れた心と体をじっくりケアするなら、「プルクラ」など、市街地から離れたリゾートホテルにゆっくりと滞在するのがおすすめです。市街地のホテルと違って、周辺にはほとんどなにもありませんが、極上のトリートメントが受けられるスパや、市街地では望むべくもない青く透き通ったプライベートビーチを備えたリゾートで、なにもしない贅沢を味わってみては。
※2017年11月10日現在、外務省からフィリピン・セブ島への渡航はレベル1の注意喚起が出ております。ご注意ください。
インドのヨガのふるさと・リシケシでヨガ修行

ヨガ経験のある人もない人も、一度はヨガで自分と向き合って損はありません。「ヨガのふるさと」と呼ばれるのが、北インド・ウッタラカンド州にある小さな町、リシケシ(リシュケシュ)。
ガンジス河の上流、ヒマラヤのふもとに位置するリシケシは、ゆったりとした時間が流れる風光明媚な土地。ヨガ修行の地としてだけでなく、ヒンドゥー教の聖地としても名高く、多くの信者がやってきます。
リシケシには数多くのヨガスクールがあり、宿泊しながらヨガ生活にどっぷり浸かれる施設から、一コマ(1~2時間)単位でレッスンが受けられる飛び込み参加OKの施設まで多種多様。お試しレッスンを受けてみて、自分に合ったスクールを選ぶといいでしょう。
ヨガのは自分の身体と精神と向き合う時間。日ごろ過去のことでくよくよしたり、先の段取りを考えたりして、なかなか「今この瞬間」に向き合う時間が取れないものですが、ヨガは「今この瞬間を生きる」ことを教えてくれます。
※2017年11月10日現在、外務省からインドへの渡航はレベル1〜4の注意喚起が出ております。ご注意ください。

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Haruna ライター
和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・コラムニスト・広報として活動中。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。半年間のアジア横断旅行と2年半のドイツ在住経験あり。現在はドイツ人夫とともに瀬戸内の島在住。
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