カルボナーラに見えない、衝撃的なビジュアル!黒胡椒に溺れたい“つゆだく”カルボナーラ【話題の京都イタリアン「スケッチ」】

Posted by: Nao

掲載日: Dec 17th, 2017

たっぷり黒胡椒に溺れたい!“つゆだく”カルボナーラが話題の京都のイタリアン「スケッチ」

玉子、チーズ、生クリームが極上のハーモニーを奏でるカルボナーラ。お店によって個性が光るパスタの一つですが、京都に衝撃的なビジュアルで話題になっているカルボナーラが味わえる名店があるんですよ。

たっぷり黒胡椒に溺れたい!“つゆだく”カルボナーラが話題の京都のイタリアン「スケッチ」

四条駅や烏丸駅から歩いて3分ほどにある「スケッチ(sketch.)」。ショッピングの後にも気軽に立ち寄れる便利な場所も魅力。

たっぷり黒胡椒に溺れたい!“つゆだく”カルボナーラが話題の京都のイタリアン「スケッチ」

店内は、白い壁に自然素材の家具が配されたシンプルモダン。カウンターもあるので、ひとりでも気兼ねなく過ごせます。明るく気さくなオーナーシェフの廣瀬さんとお話しながらお料理を楽しめますよ。

たっぷり黒胡椒に溺れたい!“つゆだく”カルボナーラが話題の京都のイタリアン「スケッチ」

新鮮でシャキシャキした食感の「京春菊のサラダ(950円)」。京都・美山産の玉子を使用しているという濃厚な温泉卵が、春菊と絶妙に絡み合います。

たっぷり黒胡椒に溺れたい!“つゆだく”カルボナーラが話題の京都のイタリアン「スケッチ」

そして待望の「カルボナーラ(1,900円)」! パスタが確認できないほどソースがなみなみと盛られ、表面にはたっぷりと黒胡椒がトッピング。もはやカルボナーラに見えない、衝撃的なビジュアル!

たっぷり黒胡椒に溺れたい!“つゆだく”カルボナーラが話題の京都のイタリアン「スケッチ」

角度を変えて眺めてもソースがお皿から溢れんばかり。これぞまさに“つゆだく”!

たっぷり黒胡椒に溺れたい!“つゆだく”カルボナーラが話題の京都のイタリアン「スケッチ」

早速いただいてみましょう。フォークですくってみると、無事ちゃんとパスタが登場してくれました(笑)。

たっぷり黒胡椒に溺れたい!“つゆだく”カルボナーラが話題の京都のイタリアン「スケッチ」

シェフのお話によると、全体を軽く混ぜると味がまとまっていいのだとか。

一見、超濃厚そうに見えなくもないソースですが、クリーミーでありながらカルボナーラ特有の重たさはなく意外とさらっとしたテクスチャー。たっぷりの黒胡椒は決して辛すぎるということはなく、ソースをピリッと引き締めて絶妙なアクセントに。

パスタがグラナ・パダーノや玉子の旨味が溶け込んだソースとしっかり絡み合い、口いっぱいに極上のおいしさが広がります。

たっぷり黒胡椒に溺れたい!“つゆだく”カルボナーラが話題の京都のイタリアン「スケッチ」

さらに残ったソースは、なんと「替え玉」で楽しむとことも可能! 替え玉に使用されるのは中華麺で、京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂(ていがく)」のものを使用。モチモチした食感の中華麺がソースによく馴染んで、一皿で二度の味を堪能できてしまうんです!

看板メニューのカルボナーラの他にも、産地や生産者にこだわった食材を使用したメニューが充実。ワインリストも豊富で、特に国産ワインのラインナップは必見。山梨を中心に北海道、新潟、長野など80種類以上を用意。廣瀬シェフが山梨の醸造所を訪れたことがきっかけで、日本の生産者さんやワインの魅力を伝えたいという思いからはじめられたのだそう。

極上のおいしさが話題のカルボナーラをはじめ、こだわりメニューが充実のスケッチ。

会話が弾む居心地いいカジュアルな空間で、絶品のイタリアンを味わってみてはいかがでしょうか?

[スケッチ]
[All photos by Nao]

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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