事実っておもしろい!どれも本当の話なんです。
カナダのバンクーバーをベースとする「VIVA LIFESTYLE & TRAVEL」がまとめたのが、「ホテルから盗まれた変なもの」。すべて実際にあったストーリーです。
それでは、盗まれたものをホテル名と共に、持ち出すとき重さが軽そうなほうからランキング。そして、最後にはホテルから持って帰ってもOKなものをリストしたので、念のため確認してくださいね。
※画像はすべてイメージです。
【第9位】部屋のナンバープレート|フランクリンホテル(ロンドン)
ホテルの廊下でこれをドアからはずすとは、かなり手際が良かったはず。そういえば、日本ではちょっと前まで、受験生が他の家の表札を4枚盗むと「四軒盗る」で「試験通る」になるということで合格する、という迷信があり社会問題になっていました。
【第8位】生花|シェラトン パーク タワー (ロンドン)
このホテルでは、毎週新しい花が生けられることになっているそうですが、一年を通して盗まれるそうです。盗むのはどうもいつも違う人のよう。映画のなかで、男性が女性の部屋を訪れる時に、ロビーの花を拝借するといったシーンが昔からありますよね。その影響でしょうか。
【第7位】アンディ・ウォーホルの絵|W Hotel (香港)
3000万円以上はする、あの現代アートの巨匠アンディ・ウォーホルの作品が盗まれたのは香港のブティックホテル。おしゃれで先端のデザインが魅力的なホテルに、ウォーホルのポップな作品はぴったりだったのでしょうが、そのお値段はなかなかです。
【第6位】中世の刀と木彫りの熊|ホテル不詳(イギリス)
イギリスの古いホテルのインテリアには、中世から伝わる刀などが展示されていることが多いのですが、こちらはびっくり。刀の隣に飾られていた、高さ120㎝以上の木彫りの熊も一緒に盗まれました。たぶん、一人では持ち上がらないと思われます。
【第5位】シャンデリア|シャングリラ(香港)
香港の老舗ホテルの天井から抜き取られた大きなシャンデリア。いったいどうやって持ち出したんでしょう。シャンデリアが似合うようなうちに住んでいるのなら、自分で買えそうな気がします。転売目的かもしれないですね。
【第4位】カーテンと鏡|トラベロッジ(イギリス)
カーテンと鏡は、誰の自宅にもある必需品。それをホテルから盗むとは、なにか金銭的な事情があったに違いありません。ホテルの鏡、大きさはいろいろありますが第4位です。
この先、更に重さを増していきますよ!
【第3位】胸像|チェスターフィールドホテル、メイフェア(ロンドン)
胸像といえば、学校の美術室にあったものを思い出しますが、本物はもっと重そうです。盗んだ後に後悔したのか、翌日には匿名の誰か(たぶん犯人)が、タクシーに乗せて送り返したそうです。ロンドン中心部の最高級ホテルから重い胸像を盗めるかどうか、かけでもした人たちがいたんでしょうか。
【第2位】グランドピアノ|スターウッドホテル(詳細不詳)
これは到底一人で盗むには無理なサイズ。たぶん、引っ越し業者を装った複数犯だと思われます。どうやったかはわかりませんが、巨大なグランドピアノを持ち上げて、まんまと盗んだそうです。
【第1位】大理石の暖炉|ビバリーウィルシャー、フォーシーズンズホテル(ロサンゼルス)
ロサンゼルスでも豪華さで有名なこのホテルから、なんと大理石の暖炉が盗まれたのは驚きです。どうにか分解して持ち出したものと推測されています。それにしても分解できるとは、暖炉についての知識がある犯人だったに違いありません。
【要チェック】ホテルから持ち帰ってもOKなアイテム!
ホテルのアメニティは、お土産にしてもOKなはずですよね。一般的に以下の17アイテムは、お持ち帰りOKと考えられるそうですよ。これら以外のもので持ち帰りたいものがあったら、フロントに確認したほうがよさそうです。
2. 石鹸
3. シャンプー
4. コンディショナー
5. マウスウォッシュ
6. 髭剃り
7. シェイビングクリーム
8. 化粧水
9. 雑誌と新聞
10. ペンと鉛筆
11. メモ帳
12. ごみ袋
13. 靴磨きセット
14. コーヒー
15. 紅茶
16. 果物と無料のお菓子
17. ソーイングセット
[Strangest Items Stolen From Hotels]
[17 Free Items You Should Take From Hotels]
[All Photos by shutterstock.com]