イギリス・ケンブリッジとロンドンの語学学校に行き、ある程度の人数が集まったときの夜の遊び方の基本パターンが同じだなと思いました。
今回は、イギリス語学留学体験から学校の友達との遊び方についてご紹介します。
遊び方のパターン
だいたい、以下のいずれかの流れになります。
・レストラン+ナイトクラブ
・レストラン+パブ+ナイトクラブ
レストランで定番なのが南アフリカで生まれた「Nando’s」というローストチキンのチェーン店。チキンのサイズ(1/4や1/2など)を選び、サイドメニューとの組み合わせ次第で安く上げることもできます。チキンの辛さが選べ、個別会計もOK。10代から40代の様々な胃のサイズや懐具合、宗教も好みも異なるメンバーに対応できます。
(写真はイメージです)
中華料理、トルコ料理、スイス人主導のラクレットの会など、誰かの国の料理を食べにいくことも多いですし、ホームパーティーを開く場合もあります。
レストランでもパブでも、これはそれぞれの国の言葉で何というか、が定番の会話だったりします。学校のメンバーの噂話や恋愛の話、男子が多ければ下ネタもあります。ゲームで暴露話をしたり、日本の飲み会とそんなに変わらないかもしれません。しいていえば、いつまで語学学校にいるのかはよく会話に出ます。
ナイトクラブではお酒を飲んだり、踊ったり。
レストラン+パブ+ナイトクラブの組み合わせでも、レストランは行かずパブから参加とか、途中で帰るなど、割と自由です。
事前に準備すること
ナイトクラブでは入場の際やお酒を注文するときに、IDの提示が求められます。18歳以上であることを証明するためです。パブでお酒を注文する際に必要となることも。顔写真と生年月日が入った学校作成の学生証や、パスポートのコピーでもなんとかなったことはありますが、必ずパスポートを持参しましょう。
仲間うちでの連絡は、LINEに似たアプリのWhatsAppを使います。アプリをダウンロードして登録する際に、携帯番号に送られてくるパスコードを入力する必要があります。もしもイギリス国内で電話を契約するつもりがなければ、日本国内でダウンロードしておくとよいでしょう。
学校、ステイ先にはたいていWi-Fiがあり、街中でもフリーで使えるところがあるので、普段のやりとりには困りません。ですが待ち合わせなどで不自由することもあるので、2か月以上滞在する場合は特に、こちらでSIMを買うか、ガラ携を買うのがおすすめです。
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