わざわざ京都に行く価値がある!「マルシン飯店」のふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる

Posted by: Nao

掲載日: Feb 4th, 2018

京都はいつ訪れてもおいしいグルメが楽しめる人気の旅先。今回は、ひとり旅グルメにもおすすめの、わざわざ京都にいく価値があるほど絶品の天津飯のお店「マルシン飯店」を現地ルポ。ふんわりした玉子、とろける餡、ご飯が極上のハーモニーを奏でます。

わざわざ京都に行く価値がある!ふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる「マルシン飯店」

ふんわりした玉子、とろける餡、ご飯が極上のハーモニーを奏でる天津飯。

中華料理の定番メニューの一つですが、ついラーメンや炒飯の誘惑に負けてしまって、ドラゴンボールの気功法が得意なあの人の方が馴染み深いという人も少なくないのでしょうか?

今回は、そんなあまり天津飯を食べない人でも絶対に食べていただきたい、わざわざ京都にいく価値があるほど絶品の天津飯をご紹介しましょう。

行列ができる超人気店「マルシン飯店」

わざわざ京都に行く価値がある!ふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる「マルシン飯店」

東山駅から歩くこと約1分、東大路通沿いに佇む「マルシン飯店」。昭和52年創業の、地元の人々から愛され続ける老舗中華店。ランチ時は長い行列ができる超人気店ですが、夕方4時頃に訪問すると並ばずに入店できました。

わざわざ京都に行く価値がある!ふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる「マルシン飯店」

店内はこれぞ正しい街の中華料理店!といった懐かしい空間。気取らない雰囲気がほっと落ち着けます。

わざわざ京都に行く価値がある!ふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる「マルシン飯店」

リーズナブルなメニューが揃うマルシン飯店。どれもこれも試したい気分ですが、ここは名物の天津飯をいただいてみましょう!

最強のふわトロ感を堪能できる、極上の天津飯

わざわざ京都に行く価値がある!ふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる「マルシン飯店」

そして「天津飯(700円)」が到着。餡がお皿の淵ギリギリまでたっぷり注がれ、ボリューム感たっぷり!キラキラと艶やかに輝くその姿はもはや官能的。

わざわざ京都に行く価値がある!ふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる「マルシン飯店」

角度を変えて眺めても餡がお皿から溢れんばかり!

わざわざ京都に行く価値がある!ふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる「マルシン飯店」

まずは餡からいただいでみましょう。餡は醤油ベースで、あっさりながらもしっかりした出汁が感じられる奥深い味わい。何よりもトロトロ感が絶妙で、餡好きにはたまらないテクスチャー!

わざわざ京都に行く価値がある!ふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる「マルシン飯店」

玉子にはネギと人参が入っており極上のふわふわ感を体感。トロトロした餡やご飯と絶妙なハーモニーを奏でています。ボリューミーながらも、ふわふわ&トロトロという最強の食感が心地よすぎて一気に完食してしまいました。胃にも心にも染み渡るおいしさ!

必食したい名物餃子

わざわざ京都に行く価値がある!ふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる「マルシン飯店」

天津飯が看板メニューのマルシン飯店ですが、餃子も名物。餃子には「餃子(300円)」と「熟成豚肉餃子(380円)」の2種類があり、今回は店員さんのオススメで熟成豚肉餃子をオーダー。天津飯でお腹がかなり膨れているのに、絶妙な焼き色に再び食欲を刺激されてしまいます・・・。

わざわざ京都に行く価値がある!ふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる「マルシン飯店」

京都で有名な精肉店「京都中勢以」の熟成肉を使っているという餃子。野菜と豚肉のバランスがよく、お肉の濃厚な旨味がガツンと感じられます。パリパリした皮とジューシーな餡が最強のコンビネーション!

マルシン飯店の天津飯は旨味たっぷりながらもあっさりした味わいなので、飲んだ後の〆として食べる常連さんも多いのだそう。

これからまだまだ寒い日が続く京都。極上のふわトロ感を堪能できる天津飯で温まってみませんか?

 

マルシン飯店
住所 京都市東山区東大路三条下ル南西海子町431-3
電話番号 075-561-4825
営業時間 11:00~翌6:00
定休日 火曜日
https://marushinhanten.com
[食べログ][ぐるなび]

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PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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