マカオ的開運HOTEL！幸せを呼ぶ「グランド・リスボア」宿泊現地ルポ

独創的なその出で立ちで、マカオ半島のランドマークとして知られる「グランド・リスボア（Grand Lisboa）」。”美食”、”ロケーション”、”サービス”と三拍子そろった5スターデラックスホテルです。その魅力をご紹介すると共に、なぜ”開運HOTEL”なのかについても解説していきます！

古き良き時代をそのままに「マカオ半島」

世界遺産に昔ながらの建物・・・通称”オールドマカオ”と呼ばれる「マカオ半島」。中国やポルトガルなど様々な文化が交差する、異国情緒あふれる街並み。

不夜城マカオに咲き誇る ”黄金の蓮”

そんなオールドマカオの繁華街には、昔ながらのカジノが立ち並びます。中でも一際目をひくのが「グランド・リスボア」。マカオの象徴「蓮の花」をイメージした特徴的な外観、金色に輝くその姿は、最も”マカオっぽさ”を表したホテルと言えるでしょう。ちなみに蓮の花は「幸せを運ぶ」と伝えられ、とっても縁起が良いんです。

街歩きをしていても、見上げればグランド・リスボアの姿が。マカオ半島のどこにいても、迷ったらホテルを目印に戻ればOK！待ち合わせスポットにも最適です。

全部で七ツ星！ミシュランレストランが一挙集結

ミシュラン三ツ星レストランが2件、一ツ星レストランが1件、合わせて”七ツ星”も獲得しているグランド・リスボア。世界中からFOODIEが集まるのも納得です。

三ツ星フレンチレストラン「ロブション・オ・ドーム」

ホテルの最上階に位置する「ロブション・オ・ドーム（ROBUCHON AU DOME）」。エレベーターのドアが開くと、ドーム型の天井から垂れ下がるゴージャスなシャンデリア、黄金に輝く木製グランドピアノがお出迎え。一面ガラス張りの店内には、たっぷりと光が差し込みます。マカオの街を一望できる贅沢な空間で、”フレンチの皇帝”と称されるジョエル・ロブションの料理を堪能しましょう。

三ツ星中国レストラン「The Eight」

マカオで唯一ミシュラン三ツ星を獲得した中国料理店。飲茶を始めとした、見た目も味も芸術的な品々を堪能できます。又、インテリアのデザインコンセプトは「８」と「金魚」。中国で8はパワフルで縁起が良い数字、金魚は幸運と富を招くと言われています。

一ツ星ステーキハウス 「The Kitchen」

4年連続でミシュラン一ツ星を獲得するモダンステーキハウス。鹿児島産和牛やアメリカのプライムビーフを始め、世界各国の絶品ステーキを味わえます。ワインも豊富で、お肉に合った極上の一杯が必ず見つかるはず。

まるで皇帝気分！高貴な雰囲気漂う空間

マカオで赤と金は最強のコンビネーションと呼ばれ、福と富を呼び込むラッキーカラーなのだそう。そんな２色を基調にした縁起の良いお部屋は、いるだけで運気がUPすること間違いなし！

幸福の花「蓮」は、パウダールームのシンクやアメニティにも描かれています。

ジャグジーにスチームサウナ、TV付きのトイレまで・・・癒しのオンパレードに全身脱力。更に冷蔵庫のドリンクも無料と至れり尽くせりです。ちなみにこちらのお部屋、スイートルームじゃないんですよ。この設備がスタンダードとは驚きです。

お部屋からの見晴らしも最高！まっすぐ続く橋の先には、「タイパ地区」が見えますよ。

夜景は息を飲む美しさ、何だかマカオを手に入れたような気分に・・・。眠るのがもったいなくて、しばし窓際に座りきらめくネオンを見つめます。

優雅な朝食を「ラウンド ザ クロック コーヒーショップ」

ビュッフェスタイルが多いホテルの朝食ですが、こちらの「ラウンド ザ クロック コーヒーショップ（日夜珈琲室）」では、作りたての料理がセットメニューで出てきます。アメリカンブレックファースト、 コンチネンタルブレックファースト、チャイニーズブレックファーストの3種類から選択できます。ガッツリ派の筆者は以下をオーダー。

「グランド・リスボア」で運気UP ＆ エナジーチャージ完了！

ミシュランレストランに豪華なお部屋、マカオを一望できる絶景など・・・どれをとっても感動的な体験が味わえるグランド・リスボア。”縁起の良い”もので溢れ、泊まれば幸せになること間違いなしのパワースポットホテルです。マカオを訪れた際、ぜひ泊まってみてはいかがでしょう？

[All photos by Ai Kaneko]
『協力：マカオ政府観光局』 URL：http://en.macaotourism.gov.mo

PROFILE

金子 愛

Ai Kaneko 暮らし旅ライター

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。