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東南アジアで必食! 日本とはちょっと違うパンケーキ3選

Posted by: sweetsholic
掲載日: Oct 28th, 2018.

みんな大好きなパンケーキ! 海外には、ふわふわ食感とは一線を画すスタイルのものも。マレーシア、シンガポール、タイなど東南アジアを訪れたら食べてみたい、極上パンケーキをご紹介します。

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みんな大好きなパンケーキ! 海外には、ふわふわ食感とは一線を画すスタイルのものも。東南アジアを訪れたら食べてみたい、極上パンケーキをご紹介します。


マレーシアのロティ・チャナイ

四角もしくは丸い形をした、マレーシアのパンケーキ「roti canai(ロティ・チャナイ)」。ギーという澄ましバターのコクのある風味が特徴です。サクサクしたものから、少々柔らかめに仕上げたものまで、店によってさまざまです。

プレーンタイプから、卵やサーディン、玉ねぎにチーズなどの具が入った塩味系、バナナを入れて焼き上げたデザート系などから選べます。いずれも、少量のカレーと一緒に供されます。デザート系にカレーは合わない気がするけれど・・・!
 

ここで食べられる:マレーシアのインド系屋台食堂「ママッ・ストール」、コピティアムと呼ばれるコーヒーショップなど。

シンガポールのロティ・プラタ


(C)sweetsholic
シンガポールの人気店「The Roti Prata House」

シンガポールで「roti prata(ロティ・プラタ)」と呼ばれるパンケーキは、マレーシアのロティ・チャナイとほぼ同じスタイルですが、ギーではなくサラダオイルで仕上げるところもあります。また、デザート系のメニューがより豊富な印象。

手でちぎって食べるのが楽しい、中が空洞の円すい型パンケーキ「tissue prata(ティシュ・プラタ)」も試してみたいところ。ちなみにマレーシアでは「roti tisu(ロティ・ティシュ)」と呼ばれています。
 

ここで食べられる:リトル・インディア、シンガポールのインド系屋台食堂「ママッ・ストール」、ショッピングモール内の屋台街など。

タイのロティ


(C)sweetsholic

タイの屋台料理として人気を集めるタイ風パンケーキ「ロティ」。薄めの生地をサラダオイルで揚げ焼きにした、サックサク食感が魅力です。食べやすいひと口サイズにカットしてくれるところは、さすが屋台!


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マンゴーにパイナップルなどの南国フレーバーから、ハム&チーズにツナ&チーズ、チョコバナナにキャラメルまで、原宿のクレープ屋を思わせるラインナップも人気の秘密かもしれません。
 

ここで食べられる:バンコクにチェンマイ、プーケットにクラビなどの屋台。

いずれも南インドのプラタ(パンケーキ)から派生したものらしく、東南アジアのさまざまな地域で出合うことができます。1枚食べれば、お腹いっぱいのボリューム感。東南アジア旅行の際には、現地ならではのサクサクパンケーキを味わってみてくださいね。

[Photos by Shutterstock.com] 

sweetsholic

sweetsholic ライター
海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

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