あっという間に秋が深まってきた今日この頃。今年の紅葉狩りはどこに行きましょうか?旅行情報誌「じゃらん」では、「行ってみたい紅葉絶景」についてアンケートを実施し、「紅葉絶景ランキング2018」を発表。ぜひ計画の参考にしてみてください。
10位 ライトアップされた幻想的な風景
全国屈指の紅葉の名所として知られる、愛知県・香嵐渓(こうらんけい)。17時には、264基の灯りが一斉に点灯し、紅葉をライトアップ。黄金色に染まる様は幻想的です。標高254 mの飯盛山には11種・約4,000本ものモミジが植えられています。
紅葉の見頃 ● 11月中旬~ 12月上旬
9位 滝と紅葉のコントラストは絶景
園内にモミジやヤマザクラの紅葉が広がる、大阪府・明治の森 箕面国定公園。落差33mの滝を赤く染める壮大な紅葉のコントラストが見事です。一目千本とも称される「千本園路」や、「瀧安寺」の紅葉もおすすめです。
紅葉の見頃 ● 11月中旬~ 12月上旬
8位 秋色に輝くメタセコイア並木
滋賀県のマキノ高原へのアプローチ道として、高原らしい景観を形成しているメタセコイアの並木道。約2.4km続く、約500本のメタセコイアが、秋が深まるごとに緑から黄緑、赤茶色へと表情 を変えていきます。夕日を浴びて黄金色に輝く時間帯をお見逃しなく。
紅葉の見頃 ● 11月中旬~ 12月上旬
同6位 丘を埋め尽くす真っ赤なコキア
真っ赤でモフモフしたコキアの、癒し系紅葉がみられるのは、茨城県・国営ひたち海浜公園。丘一面をコキアが埋め尽くす様子は愛らしく、まさにインスタ映えな風景。
紅葉の見頃 ● 10月中旬
同6位 色づく渓谷は遊歩道で堪能を
東北屈指の紅葉名所、宮城県にある鳴子峡(なるこきょう)。約100mの深いV字渓谷が鮮やかに色づきます。鳴子峡レストハウス付近と大深沢橋の見学は30分程度でできますが、ぜひ遊歩道を歩いてじっくりと紅葉を堪能してください。
紅葉の見頃 ● 10月下旬~ 11月上旬
5位 江戸時代の風情漂う日本庭園
秋に訪れたい兵庫県・姫路城にある西御屋敷跡庭園 好古園。9つの庭園群の中でも大池の畔にモミジが茂る「御屋敷の庭」や、落葉樹を配した 「夏木の庭」がおすすめ。江戸時代の風情とともに日本庭園の紅葉美をどうぞ。
紅葉の見頃 ● 11月中旬~ 11月下旬
4位 吊り橋からの紅葉絶景にドキドキ
SNSでも注目の絶景スポットとして人気の静岡県・寸又峡(すまたきょう)の夢の吊橋。高さ8m、長さ90mの吊り橋は、一度に渡れるのは10人。遊歩道のコースは一方通行で、一周は1時間30分ほど。恋人だけでなく、誰と行ってもドキドキです!
紅葉の見頃 ● 11月上旬~ 11月下旬
3位 モミジ越しの富士山はまさに絶景
河口湖北岸に約150m続く、山梨県のもみじトンネル。深紅の紅葉を額縁にした富士山が絵になると、毎年多くのファンが訪れるスポットになっています。
紅葉の見頃 ● 11月上旬~ 11月中旬
2位 朝焼けだけに浮かび上がる絶景
紅葉の名所であり、水境絶景スポットとしても有名な、青森県にある蔦沼(つたぬま)。奥入瀬エリアに位置し、「蔦七沼」と呼ばれる沼のひとつ。朝焼けの時間帯にしか見ることができない絶景は一生の思い出に残ること間違いなし。
紅葉の見頃 ● 10月中旬~10月下旬
1位 国宝と紅葉が水面に映る風靡な美しさ
堂々1位に選ばれたのは、極楽浄土の世界を再現したと伝わる壮麗な寺院、京都府・平等院です。世界遺産でもあり、10円硬貨に描かれている国宝の鳳凰堂と紅葉が池の水面に映る景色は、息をのむ美しさ。
紅葉の見頃 ● 11月上旬~11月下旬
東北や関東では、すでに紅葉の見頃を迎えた場所もあるので、お早めにお出かけください。また、夜間のライトアップ など、違った表情を楽しむことができるスポットは、おでかけ前に時間や場所等をチェックしてみてくださいね。
【アンケート調査概要】インターネット調査
『じゃらん』掲載スポットを中心に画像選択方式によるアンケート
調査時期:2018年9月11日(火)〜13日(木)
調査対象:46都府県在住 10代~50代男女
有効回答数:533名(MA)
[じゃらんニュース]
SACHIKO SHIMOMURA ライター
旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。
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