【いまが旬】歩いて散策できる!鬼怒川温泉のおすすめ紅葉スポット4選

Posted by: あやみ

掲載日: Nov 9th, 2018

鬼怒川温泉の紅葉は今が旬。エメラルドグリーンの鬼怒川と紅葉の素晴らしいコントラストを楽しめます。特に鬼怒川温泉駅と鬼怒川公園駅周辺にはオススメの紅葉スポットがいっぱい。鬼怒川温泉の紅葉スポットを現地ルポ!

鬼怒川温泉 紅葉絶景

鬼怒川温泉の紅葉は今が旬。赤や黄色に色づく美しい山や木々を眺めることができます。特に鬼怒川温泉駅と鬼怒川公園駅周辺にはオススメの紅葉スポットがいっぱい。エメラルドグリーンの鬼怒川と紅葉の素晴らしいコントラストを一望でき、心満たされます。そこで鬼怒川温泉の紅葉スポットを現地ルポ!

鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)

鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)

まず向かったのは鬼怒楯岩大吊橋。鬼怒川温泉駅から徒歩15分の場所にある全長140メートルの風光明媚な吊橋です。高さ約40メートルの吊橋の上から見下ろす鬼怒川は迫力満点。吊橋なので、人が歩くたびに揺れ動き、少し怖い。しかし、景色は最高です。

鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)温泉街方面の景色
温泉街方面の景色

鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)鬼怒川下流方面の景色
鬼怒川下流方面の景色

吊橋の中央が少し広くなっていて、シャッターポイントになっています。タイミングよく、鬼怒川ライン下りの舟が通ると、乗船客がこちらに向けて手を振る光景も目にできますよ。

滝見橋

鬼怒川温泉 滝見橋 遠景

続いて、鬼怒川の温泉街を越えて滝見橋へ。この吊橋は川と橋の距離が、他の鬼怒川温泉の橋よりも近いそう。橋を渡る前の光景も美しい。川のせせらぎも聞こえます。

鬼怒川温泉 滝見橋

狭い吊橋で揺れが激しい。しかし、橋の上で揺れながら見る紅葉もまた乙なものです。

鬼怒川温泉 滝見橋からの眺め

ココでしか見ることができない廃墟群と鬼怒川、紅葉のコラボレーション。感慨深い光景です。

鬼怒川温泉 滝見橋からの眺め2

鬼怒川の上流方面の景色。山の紅葉がどこまでも続いています。

この吊橋を渡り、左手にしばらく進むと鬼怒川公園駅に到着します。

鬼怒川公園

鬼怒川公園

鬼怒川公園も紅葉真っ盛り。真っ赤に燃える紅葉を目にできます。紅葉した木々が太陽の光を浴びてきらめいていました。

鬼怒川公園 紅葉とベンチ

鬼怒川温泉は、朝晩は冷え込みますが、晴れた日の昼であれば、過ごしやすいので、ベンチに座ってのんびり紅葉を楽しむのもいいでしょう。

鬼怒川公園 木漏れ日

紅葉した木々からの木漏れ日も気持ちがよいもの。

市営の温泉「鬼怒川公園岩風呂」

鬼怒川公園には市営の温泉「鬼怒川公園岩風呂」も。源泉かけ流しの露天風呂から周辺の山々の紅葉を眺めることができます。こぢんまりとした温泉で、ゆっくりとお湯に浸かれそうでした。入浴料は大人510円、小学生は250円(日光市民以外の料金)です。

鬼怒川公園 広場

鬼怒川公園にある広場からも山の紅葉を一望できます。
 

鬼怒川公園岩風呂
住所:栃木県日光市藤原19
電話番号:0288-76-2683
[Webサイト]

日光人形の美術館

日光人形の美術館 入り口

日光人形の美術館 外観

鬼怒川公園駅近くにある人形の美術館。洋風の建物に紅葉が映えていました。この美術館には市松人形や雛人形をはじめ、ヴィスクドール、リヤド、創作人形まで揃っているそう。

日光人形の美術館 カフェ

館内には軽食処もあり、お茶もできます。紅葉散策に疲れたら、ここで休憩するのもいいかもしれません。
 

日光人形の美術館
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉藤原19-96
電話番号:0288-77-1211
HP:http://www.yumeji.co.jp/doll/

 

紅葉スポットを巡るのにかかった時間

今回4箇所の紅葉スポットを巡るのにかかった時間は、写真を撮影しつつ、比較的ゆっくりと歩いても2時間ほどでした。自家用車で巡る場合は、1時間あれば十分だと思います。
 
鬼怒川温泉 紅葉 落ち葉

鬼怒川温泉の紅葉は今がピーク。紅葉シーズンの週末はどの宿も予約がいっぱいだそうですが、日曜と平日ならまだ空きがあるかもしれません。しかし、鬼怒川温泉へは東京から特急電車で約2〜3時間で行けるので、日帰り旅行するのもいいでしょう。

[All photos by あやみ]
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PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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