香港にある香港随一のパワースポット、黄大仙祠。
香港中はもちろん、世界各国から人々が集まり参拝客が多いお寺ですが、ここでの占いは当たりすぎて怖いと言われるほど・・・そんな黄大仙での占いHow Toを要チェックです!
黄大仙ってどんなところ?
赤と黄金に輝く外観に、赤と黄色い提灯がぶら下がっている不思議な雰囲気をもつ、黄大仙。
有名な道教のお寺で神聖な場所であると同時に、香港風の景色を楽しむことができるスポットです。
占いってどうやって引くの?
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黄大仙の占いといえば、黄大仙箋がスタンダードで、とっても簡単です。本堂のサイドに、筒と100本の竹棒(1〜100)のセットがあります。そのセットを手に取り、香炉の煙で清めます。
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清めたら、空いているスペースで占いたいことを念じながら上下によく振ります。この際、勢いよく全ての竹棒を撒いてしまう場合がありますが、そうなってしまったらまたやり直せば大丈夫です。竹棒が1本、導かれるように出てきたら、書いてある数字を覚えておきましょう。筒の横に紙とペンが用意してあるので、不安な場合は数字を書き留めておくと安心です。
占い引いたあとの結果はどうやって知るの?
先ほど引いた数字が、大事な占い結果になります。
本堂の外れにある占いストリートには多くの占い店があるので(1階と2階)があるので、そちらに向かいましょう。お店を選んで、占い師から結果を聞きます。日本語が話せる占い師も多いのでご安心ください!
値段は1つの数字(占い結果)につき、40香港ドル〜100香港ドル程度。お店に入る前に、値段を聞いておくことがベターです。
万が一、この黄大仙の占いで悪い結果を引いてしまうと、本堂にてすぐにお祓いが必要であるとか。帰国後のお祓いでもいいですが、日本へ悪い運気と一緒に帰国することになるのでその場でのお祓いを念押されます。
旅の最初に行ってしまうと、結果によっては・・・少し気をつけたいところです。
住所:九龍黄大仙竹園村二号
営業時間:7:00-17:30
アクセス:MTR観塘線 黄大仙(Wong Tai Sin)駅B2出口