イベント出店をベースとしている「天然氷のかき氷 ふわり山ふわり」は、茶氷フェスで「しずおか茶畑」を提供します。厳寒の日光の採氷池において、3週間という長い時間をかけて凍らせた天然氷を使うことで、口当たりのよい茶氷を実現。茶畑をイメージした、シンプルながら個性的なデザインにも注目が集まります。
「天然氷のかき氷 ふわり山ふわり」の「しずおか茶畑」
今回ご紹介する「天然氷のかき氷 ふわり山ふわり」は、イベント出店をベースとした天然かき氷専門店です。日光の採氷池で3週間かけてじっくり凍らせた創業明治27年の蔵元松月の天然氷にこだわっています。自由な発想でバリエーション豊富なメニューを提供していますが、静岡市を本拠地とするため、お茶使いに定評があります。
茶氷プロジェクトのために「天然氷のかき氷 ふわり山ふわり」が用意したのは、「しずおか茶畑」。8月17日(土)、18日(日)に駿府城で開催の茶氷フェス限定メニューで、ホイップクリームとたっぷりの静岡茶パウダーで茶畑を表現し、隠し味のココアとの絶妙な組み合わせが楽しめる逸品。
3種のソースが楽しめる「ふわり山トリプル 1000円・税込」や「静岡茶ホイップミルク 800円・税込」、「チャイミルク 800円・税込」、「紅茶ミルク 700円・税込」、「ほうじ茶ホイップミルク 800円・税込」、「静岡茶×静岡いちごミルク 800円・税込」などのレギュラーメニューも取り扱います。
美味しさの秘密をお店にインタビュー
Q. 「茶氷」に参加した理由はなんですか?
A. 静岡のお茶文化を、茶氷というかき氷で盛り上げることができればいいな、という思いからです。
Q. コラボしたお茶の銘柄と、選んだ理由を教えてください。
A. 山梨商店さんのほうじ茶、静岡茶、静岡産紅茶を使用しています。特にほうじ茶は1番茶のほうじ茶がこだわりです。
Q. 他と違うと自負するこだわりなど、商品の特徴を教えてください。
A. 日光の天然氷を使用しています。3週間という時間をかけて、自然の寒さで凍らせた氷です。氷の食感に違いがでます。
Q. 出来上がるまでのエピソードを教えてください。
A. しずおか茶畑は、静岡ではおなじみの風景「茶畑」をイメージできるかき氷にしました。見た目だけでなく、美味しいかき氷になるよう、何度も試作を繰り返しました。
Q. どんな人に食べて欲しいですか?
A. 静岡の皆さんはもちろん、県外の方々にも食べてほしいです。
Q. 実際の客層を教えてください。
A. 色々な方々に選んでいただけるメニュー展開を心がけているので、様々です。
Q. 来年も参加しますか?
A. 来年も参加すると思います。
氷のプロが、茶葉にもこだわると、無敵の茶氷になりますね。
メニューの正式名称:しずおか茶畑
税込価格:900円
展開時期:8月17日(土)、18日(日)に開催される茶氷フェス
■展開するお店の詳細
店舗名:天然氷のかき氷 ふわり山ふわり
インスタグラム:https://www.instagram.com/fuwariyama/?hl=ja
イベント出店が主です。インスタグラムにて出店情報をお知らせしています。
■茶氷フェスの概要
入場料:無料
会場:駿府城公園(静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1)
日時:2019年8月17日(土)、18日(日) 両日とも11時~23時
駿府城夏祭り水祭と同時開催。
HP:http://www.at-s.com/sumpujo-natsu/food/
[All photos by fuwariyama ]