(C)公益財団法人するが
標高307メートル。丘陵地のてっぺんに「茶の間」が出現
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「全景の茶の間」・日本平は、茶畑のなかに作られた見渡せるデッキです。丘陵地のてっぺん──、標高307メートルに位置しているので、茶畑や駿河湾など静岡県ならではの景色が一望できます。この日は今にも雨が降り出しそうな曇り空。富士山や伊豆半島は見ることができませんでしたが、それでも目に入って来た景観の美しさに、「うわあ」と声をあげてしまいました。厳選された静岡県産のお茶で一服──。想像しただけで、楽しそうですよね。
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「全景の茶の間」・日本平は、日本観光地100選に選ばれた国の名勝地・日本平の丘陵地に設けられています。「茶の間」は、静岡県中部エリアの代表的な地域資源であるお茶を活用した、「茶 事変」プロジェクトの一環として実施されている、時間貸しのサービスです。
厳選の静岡茶とともに茶所・静岡の景観に酔いしれる
地元の茶園・茶農家から協力をもらい、茶畑に「茶の間」を設置。淹れたてのお茶とともに、茶畑とそれを取り巻く美しい景観を味わってもらうという、新たなお茶の楽しみ方の提案でもあります。2019年5月からサービスを開始し、これまで静岡市や島田市、牧之原市など静岡県内5ヵ所の茶園で「茶の間」を展開してきました。今回の日本平は6月軒目となります。
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システムを説明しましょう。「全景の茶の間」・日本平の利用は事前予約制(90分制、1人3000円・税込。最大8名まで利用可能)。「全景の茶の間 日本平」はブティックホテル「日本平ホテル」から徒歩数分の場所に位置しており、予約当日は、日本平ホテル1階に集合し、静岡茶2種類と、日本平ホテルが製作した特製の茶菓子が入ったトートバッグをピックアップします。その後、「全景の茶の間」・日本平に移動します。
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「日本平ホテル」特製のコラボスイーツもお目見え
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記念すべき初のコラボスイーツは、富士山を模したクッキーです。ルックスがキュートなだけでなく、味も上質でした! で、肝心のお茶ですがもちろん静岡産。季節ごとの厳選したお茶を提供しています。
「全景の茶の間」・日本平は、既存の「茶の間」より、2倍ほど大きい40㎡。食べ物の持ち込みもできますよ。デートはもちろん、女子会、そして家族で過ごすのもおすすめです。
なお、今年の営業は11月末まで。静岡県の「お茶」を全身で体感してみてはいかがでしょう?
開催時間/1)10:00〜11:30、2)12:00〜13:30、3)14:00〜15:30、4)16:00〜17:30
利用料/1人3,000円・税込
・最大8人まで
・1つの時間帯につき1グループのみ
所在地:静岡県静岡市清水区村松(「日本平ホテル」1階テラスラウンジにて集合)
内容:お茶2種類、 日本平ホテル特製お茶菓子をご用意
申し込み方法:3日前までの要予約制
電話、 メール、 Instagramのダイレクトメッセージにて受付
予約・問い合わせ先(するが企画観光局):054-251-5937
するが企画観光局公式Instagram「suruga traveler」のDM
Mail:info@chajihen.com
http://chajihen.com/