国内屈指の観光都市なんば
12月1日に大阪・なんばに新しくオープンするのは、「ホテルロイヤルクラシック大阪」です。
従来のホテルや観念にとらわれず、ビジネスホテルでもシティホテルでもない、すべての訪れる人々に「プライスレスの心の贅沢」を味わってもらう「ミュージアムホテル」。この新しい概念が、長い間、大阪の人々に愛されてきた新歌舞伎座の跡地に誕生します。新歌舞伎座の伝統的な意匠を受け継ぎ、誕生するホテルは建築家・隈研吾氏が設計を手がけました。
古くからなんばは芝居と商業の街として栄え、今でも国立文学劇場や小説の舞台となった法善寺横丁など、多くの芸能や伝統文化をまちのあちらこちらに見つけることができます。
一方で、多くのハイブランドが立ち並び流行の発信地としての顔も持っています。古き良き伝統と新しいカルチャーが活気よく混在し、最近では海外からの観光客も大幅に増加。今後は「2025年大阪・関西万博」を控えるなど、注目が集まる国内屈指の観光都市です。
そんな、なんばからまちと人、そして時をつなぐ空間が「ホテルロイヤルクラシック大阪」です。
日本独自の美に包まれたホテル
洗練された空間でありながらも、我が家に帰ってきたかのような寛ぎが堪能できる。それが、「ホテルロイヤルクラシック大阪」の魅力です。
部屋数はあえて150室(スイート9室、ツイン111室[プレミアム 30室・スタンダード 81室]、ダブル30室[プレミアム 6室・スタンダード 24室])に抑え、訪れるゲスト一人ひとりに合ったおもてなしを届けるこだわりがあります。
館内は和モダンな空間に木の温もりを感じるデザインで統一。客室のドアノブや蛇口に至るまで、細部へのこだわりが、本物の質を高めています。
また、ホテルの外観は多くの人々に愛された新歌舞伎座の跡地という立地を活用し、新歌舞伎座で採用されていた唐破風(からはふ)を低層部に復元。高層部の繊細でダイナミックなデザインとの融合は圧巻です。
アートを感じるミュージアムホテル
ホテルでアート鑑賞と聞くと、数点の絵画がロビーに飾られているだけだと思いませんか?「ホテルロイヤルクラシック大阪」の館内では、その常識を覆す100点以上もの現代美術作品が展示されています。
ロビーだけに留まらず、エレベーターホールやホワイエ、客室廊下に至る多くのパブリックスペースにアートが飾られます。なかには、数千万円以上のハイクラスな作品もさりげなく並べられ、間近でアートに触れることができます。
展示される作品は季節やホテルイベントによって順次入れ替えられる予定のため、訪れるたびに新しい発見と刺激溢れる空間が広がっています。
利便性の高い構造と立地
ホテルは地下1階・地上19階(13階を除くため、営業表記上は20階)までの20フロアで構成されています。利用するゲストの利便性を考え、エステティックサロン、カフェ、84台収容可能な駐車場、コンビニエンスストアを配置。
さらに、2つのチャペル、5つの宴会場、フォトスタジオにブライダルサロン、バーラウンジ、スカイバンケットまで、覚えきれないほどの豊富な施設が揃っています。
アクセス面も非常にスムーズです。大阪メトロなんば駅直結(2020年3月から)なので、荷物を抱えて街中を歩き回る必要はありません。
大阪(伊丹)空港からはリムジンバスで約30分(「なんば駅前」空港バス停下車徒歩約3分)。関西国際空港からは、リムジンバスで約50分(「なんば(OCAT)」空港バス停下車徒歩約10分)と、南海 「関西空港」駅から特急「ラピート」で約35分(南海「なんば」駅 から徒歩約4分)があり、直結で行き来できるのが魅力です。
泊まるたびに好きなる寛ぎの空間
客室は12〜19階の上層階に全150室を用意。美しい大阪の街並みが見渡せると同時に、快適性を実現。客室は高さに変化のある天井を取り入れ、ホテルにありがちな閉塞感を払拭しています。
また、全室に照明・空調・アラーム・メッセージなどのコントロールができる客室タブレットを導入し、ストレスフリーな滞在をサポートします。
気軽に立ち寄れる革新的なカフェ&レストラン
ホテルのレストランといえば格式が高く、宿泊時以外に訪れることがあまりない印象ですよね。しかし、「ホテルロイヤルクラシック大阪」では、なんばというロケーションを最大限に活かし、買い物や観光のついでに立ち寄れるオープンな空間を用意しています。
1階の御堂筋に面したオープンカフェは、カジュアルとラグジュアリー感を併せ持つ「TSUCHI」。新しい食の提案を盛り込んだお手軽なランチやディナーが楽しめます。
営業時間
11:00~23:30(休前日~26:00)
2階のブッフェスタイルレストラン「レストラン ユラユラ」では、明るく広々とした店内で、ランチ・ディナーと、終日ブッフェスタイルの食事が楽しめます。全国各地から厳選した食材を使用し、幅広い世代に喜ばれる和洋折衷の料理が並びます。
営業時間
11:30〜14:30、17:30〜21:30(土日祝17:00〜21:30)
[ランチブッフェ 90分]
~小学生1,800円(土・日・祝 2,300円)
中学生以上3,000円(土・日・祝 4,000円)
65歳~2,500円(土・日・祝 3,000円)/税別
[ディナーブッフェ 120分]
~小学生2,300円(土・日・祝 2,800円)
中学生以上4,000円(土・日・祝 5,000円)
65歳~3,500円(土・日・祝 4,000円)/税別
※いずれも飲み放題は1,500円/税別
また、同フロアには喫茶ラウンジ「ラウンジコアガリ」がもあり、目的に応じて多くの楽しみ方を味わうことができる空間です。
営業時間
10:00〜21:00
この他にも、宿泊者限定の朝食の場「レストラン ハフ」や、20階には「バーラウンジ 雲雲 〜KUMOKUMO〜」など、何度も訪れたくなる食のおもてなしが揃っています。
独立型の5つの宴会場
大阪メトロなんば駅直結という地の利を活かし、最大400名まで収容可能な5室の宴会場(「麗〜URUWASHI〜・壽~KOTOHOGI~」「日 和〜HIYORI〜」「木漏日〜KOMOREBI〜」「花 笑〜HANAEMI〜」「息 吹〜IBUKI〜」)から、最大60名収容の中宴会場(「瑠 璃〜RURI〜」)、最小10名から利用できる5室の小宴会場(「縁」「紡」「絆」「絢」「結」)まで、様々なシーンに対応する機能的な宴会場が用意されています。
なかでも、主宴会場はそれぞれ独自のコンセプトをもったデザインが施され、シーンに合わせて選択できるのが大きな魅力。3~9階の各フロアに1室というプライベートを重視した独立型バンケットなので、他の人の目を気にすることなくパーティや会議などを行えます。
・3階 宴会場 麗〜URUWASHI〜・壽 ~KOTOHOGI~
日本の伝統美とモダンな感性が融合した 洗練された現代の和空間
・5階 宴会場 日 和 〜HIYORI〜
大屋根の勾配が感じられる日本的な空間
・7階 宴会場 木漏日〜KOMOREBI〜
まるで屋外で過ごすような 自然を感じる安らぎの美空間
・8階 宴会場 花 笑〜HANAEMI〜
まるで万華鏡のような光がやさしく包み込む スタイリッシュな空間
・9階 宴会場 息 吹〜IBUKI〜
落ち着きのある雰囲気とモダンさを併せ持つ 洗練された都会のバンケットホール
7・8・9階の宴会場(木漏日〜KOMOREBI〜・花 笑〜HANAEMI〜・息 吹〜IBUKI〜)には、それぞれ会場に併設したパーティテラスが備わっています。
・20階 スカイバンケット 瑠 璃~RURI~は、街並みを一望できるプライベート空間。雲上で行われる宴席を行うかのようなパーティスペースです。
・6階 チャペル 永 遠〜TOWA〜
・20階 チャペル 大 空〜SORA〜
住所:大阪市中央区難波4-3-3
公式HP:https://hotel-royalclassic.jp/
駐車台数: 86台(平面 2台 機械式 84台)
客室:150室(スイート9室、ツイン111室、ダブル30室)
宴会場:12室、2チャペル
レストラン&バー:全5店舗(2レストラン、2バー/ラウンジ、1カフェ)
エステ:4室
コンビニエンスストア:1店