自分だけのオリジナルブーツが作れる！UGGのフィジー工場へ行ってみた【フィジー】

いざ！UGGのフィジー工場へ

工場の外観はこんな感じで、大きく「UGG fiji」と書かれています。工場は階段を登って2階にあります。

工場の一角に、UGGのブーツが沢山並んでいます。日本では見たことがないようなカラフルな色合いのものも。とても可愛いです。

工場のスペース。スタッフがブーツを作っているところを見ることができます。

日本では見たことがないカラーもたくさん！

カラーのサンプルはこれだけあります。

しかも、ソールやブーツのサイドのボタンなど、細部にわたって好きなようにオーダーできます。大人用だけでなく、子供用のブーツもオーダーできますよ。

カラーのサンプルやパーツを眺めていると、どのカラーにするかかなり迷います。実際に並んでいるブーツや、写真もたくさん用意されているので、それを見ながら決めた方がいいかもしれません。

筆者が訪れた際は迷っている時間もさほどなかったので、写真を見て即決。カラフルなカラーもとっても可愛かったのですが、ここは無難な色合いをチョイスしました。

筆者は無難なデザインにしましたが・・・、こんなカラフルで遊び心があるデザインも可愛い！

パーツやラベルまで細かく指定できる

ブーツのカラーやパーツを決めたら、工場のスタッフにオーダー内容を伝えます。

ボタンのデザインやブーツ背面のロゴも一つ一つ選びます。せっかくなので、全て「FIJI」が入っているものを選択。テンションがあがります。

オーダー内容を一つ一つ紙にまとめるスタッフ。

筆者はこちらのブーツをオーダーし、FJD（フィジードル）259でした。レートにもよりますが日本円に換算すると、14,000円程度。クレジットカードで支払うと、3％の手数料が上乗せされます。日本円での支払いも可能ですが、お釣りはフィジードルで返ってきます。

手のひらサイズのUGGのミニブーツ。購入したら一人1個持っていっていいよとのことでした。

宿泊しているホテルに届けてくれる

オーダーしたブーツですが、宿泊しているホテルまで届けてくれます。筆者は16時頃オーダーし、その日の夜にはホテルに届いていました。オーダーしたい方は、余裕をもって行かれることをおすすめします。

ちなみに、外箱はついてきません。箱はかさばって荷物になるので、旅行客にはない方がありがたいですよね。

後日知った事実

UGGのフィジー工場でオーダーしたブーツを手に入れ、満足した翌日、帰国日の朝にナンディタウンのショッピングセンターを訪れた時のこと。

ショッピングセンターの2階にUGGのブーツを売っている一角がありました。聞けばここでも工場と同じようにオーダーができるそう。しかも、ここで購入するとTAX REFUND（9%）できるのだとか。ショッピングセンターでオーダーしたブーツも、筆者が訪れた工場で作られるそうですが、TAX REFUNDをしてくれるのは、こちらのショッピングセンターで購入した場合のみ。

なんだかちょっと損した気分だけど、後の祭り。筆者は工場を見ることができたのでよし、と自分に言い聞かせました。これから行かれる方は、ナンディタウンにあるJack’sの2階で購入されると9%戻ってきますよ。

[All Photos by Chika]