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【機内食ルポ】セブ・パシフィック航空「成田~マニラ往復便」フィリピンの家庭料理とお菓子が美味しい!

Posted by: あやみ
掲載日: Dec 20th, 2019.

成田とマニラを結ぶLCCセブ・パシフィック航空。成田や関空など日本の主要空港から週46便、フィリピンのマリラや各都市へ就航しています。成田からはセブ島への直行便もあり、セブ留学の際に利用する人も多いでしょう。今回は、そんなセブ・パシフィック航空の成田〜マニラの往復便の機内食とお菓子をルポ。

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(C)セブ・パシフィック航空


セブ・パシフィックの機内食のオーダーの仕方


(C)あやみ

セブ・パシフィック航空はLCCなので、機内食のサービスはありません。機内食を食べたい場合は、フライトチケット購入と同時に、もしくは、チケット予約後の管理画面(出発の24時間前まで)から機内食をオーダーする必要があります。しかし、機内食の値段は各600円〜800円程度で気軽にオーダーしやすいです。

成田からマニラ行きの便で食べた機内食


(C)あやみ

往路でオーダーしておいたのは、シンガポール名物の「海南チキンライス」。国際線のみ食べられる機内食のひとつで、薄めの味付けで食べやすかったです。量がそれほど多くないため、女性でもペロリと食べられそう。鶏肉はジューシーで柔らかく、美味でした。

アップルティー(60ペソ=約120円)の方は、甘くてサッパリとしていました。小さいボトルなので、全部飲み切れます。ただし、マニラ到着まで5時間15分かかるので、出国手続きを終えた後の制限エリア内でペットボトルを購入しておいた方が安心です。セブ・パシフィック航空は飲み物を機内に持ち込むことができます。


(C)あやみ

機内食を食べた後に、お菓子を追加オーダー。プリングルス(60ペソ=約120円)、チョコレートプレッツェル(30ペソ=約60円)。このようにお手頃価格のお菓子を機内で購入できるので、小腹が空いても心配ありません。

マニラから成田行きの便で食べた機内食


(C)あやみ

復路は「ビーフ・サルピカオ」をチョイス。フィリピン風のビーフステーキで、甘辛い味がポイント。風味豊かな厚切り牛肉とガーリックライスがたまりません。お肉はしっかり味がついていて、ご飯が進みます。ガーリックの風味も強すぎず程よい感じでした。

他にもレチョン・パクシウ(ローストした仔豚のシチュー)や魚のブラックビーンズソース、ビーフ・アドボ といったフィリピンの家庭料理を機内で味わえますよ。

最前列は広々としていて快適


(C)あやみ

セブ・パシフィック航空の座席指定は、プレミアム(+1,700円)、スタンダードプラス(+1,200円)、スタンダード(+760円)があり、一番前や非常扉横の座席は、プレミアムとなります。往路は最前列を座席指定したため、広々としていて、足を伸ばすことができ、快適なフライトでした。少しでも快適な空の旅を実現したいのなら、1,700円払う価値は十分にあると思いますよ。

また、気になる預け荷物の重さは20Kgまでは(+2,300円)です。機内に持ち込める荷物の重さは7Kg、サイズは56×36×23cmまでになっています。

機内でクイズが行われる


(C)セブ・パシフィック航空

セブ・パシフィック航空の魅力のひとつは、不定期ですが、機内でクイズが行われること。素早く挙手して正解するとセブ・パシフィックオリジナルのグッズがもらえます。英語でクイズの問題が出されるため、語学の勉強にもなるかも!? クイズは2門程度なので、クイズが始まったらすぐに耳を済ませて、答えを考えてくださいね。これは他の航空会社では見ないユニークなサービスだと思いました。

とにかく安いフライトチケット


(C)セブ・パシフィック航空

やはりセブ・パシフィック航空の最大の魅力は航空券がお手頃価格なこと。片道チケットは、成田国際空港〜マニラ:10,000円〜、成田国際空港〜セブ島:13,000円〜など、国内旅行をするよりも安いことも。週末にふらりとマニラやセブ島などを訪れ、リフレッシュすることもできそうですね。

※上記金額には、支払手数料や空港使用料、受託手荷物の料金等は含まれておりません。また、各種渡航に関する条件も適用されます。

「CEB Wi-Fi Kit」レンタルサービスがお得

セブ・パシフィック航空は、2019年12月3日(火)より、日本からの旅行客に「CEB Wi-Fi Kit」貸出サービスを開始。このサービスは航空券の予約画面や予約管理画面で、申し込むことも可能です。4G搭載で最大5つの電子機器に接続することができる「CEB Wi-Fi Kit」は、マニラのニノイ・アキノ空港第3ターミナルの到着ロビーで受け取って、同ターミナルの出発ロビーで返却ができて便利。フィリピン旅行がより充実したものになります。「CEB Wi-Fi Kit」は、1日1,000円でレンタルできます。Wi-Fiが不安定なフィリピンですが、これがあれば、安定した通信ができますよ。

取材協力:セブ・パシフィック航空
https://www.cebupacificair.com/ja-jp

あやみ

Ayami ライター
フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。


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