城下町で満喫する水辺のゆったりした時間の流れ
水に浮いているような、素晴らしいロケーションをもったレストランは「水の食卓 百けん濠」。約250年前に庄内藩・酒井家が居城を構えた「鶴ヶ岡城址公園」とつながるようにあるのですが、水辺の生き生きとした緑と穏やかに波立つ水面も眺めながら、リゾートにでもいるような優雅なひとときを送れます。
水際にはボードウォークが配されていて、あたかも水に浮いているような景観! 心地好い風を受けながら食事を楽しめるテラス席には、ハンモックまであり、思い思いのひとときを過ごせそう。天井が高く白木の木肌が美しい店内全席からも、水辺の開放感たっぷりの景色を楽しめます。
地元の食材を生かした料理をリーズナブルに楽しめる!
レストランが浮いているようなこの濠、実は城址公園のお堀とはつながっておらず、そのような景観をイメージして造られたのだとか。理由はどうあれ、この濠端の景観を楽しむにはベストポイント!
しかも山形や庄内の食材にこだわった料理がおいしいこと。ランチは900円からそろい、その日の仕入れによって変わる「地魚の照り焼き膳」や「庄内豚の角煮膳」、郷土色として親しまれている喉越しやわらかな「麦切り膳」など10種類前後がそろい、どれもサラダや小鉢などが付いた定食スタイルで庄内の味を楽しめます。
カフェメニューは350円から。ディナーも900円前後からそろい、水辺の開放感たっぷりの景観と地元の食材を生かした料理をリーズナブルに楽しめます。
住所:山形県鶴岡市馬場町14-2
TEL:0235-29-0888
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00(土・日・祝日は11:00~21:00)
定休日:火
アクセス:JR「鶴岡駅」よりタクシーで約9分
HP:https://www.hyaku-hori.com/
[All Photos by tawawa]