「牛と生きる」相澤良牧場をご存知ですか？

写真：「オーガスタミルクファーム」パンフレットより

お店の裏には牛舎があり、「相澤良牧場にしかできないことを、美味しいと言ってもらえる牛乳を、みんなをアッと驚かせることがしたい」という想いから始まった、横浜市瀬谷区にある相澤良牧場「オーガスタミルクファーム」。愛情たっぷりに育てられた元気な牛さんたちから届く安心＆安全、そして新鮮でおいしい牛乳は、訪れる人々を笑顔にしてくれます。

そんな「オーガスタミルクファーム」が、東京の南町田グランベリーに東京初上陸！ということで、早速調査してきました。

店頭では、赤白チェックのキュートな制服姿のスタッフさんが迎え入れてくれたのが、印象的でした。大きな牛さんのオブジェにベンチと、インスタ映えを意識した撮影スポットも、設置されていましたよ！

季節のジェラートとソフトクリームが合体！そのお味は？

注目すべきは「オリジナルソフトジェラート」。相澤良牧場で大切に育てられた牛さんからとれた牛乳をふんだんに使ったソフトクリームとジェラートの2つを一緒に楽しめるのが特徴です。ジェラートが1つの「シングル 420円（税込）」、2つの「ダブル 530円（税込）」の2種類から選べます（カップタイプのみ）。

ジェラートがたくさん入った円のアイスクーラーがクルクル回っているという、斬新な演出にも注目！そのなかには「カフェ・ゆず抹茶・チョコ・塩キャラメル・イチゴ」などなど18種類ものフルーツ系、ミルク系、コーヒー系のジェラートがぎっしり！どれも美味しそうで迷ってしまいます。

迷いに迷い・・・。今回は季節の「焼き芋」ジェラートのシングルカップを選びました。

カップの下半分に、ほんのり黄色の焼き芋ジェラート、その上に新鮮牛乳のもこもこソフトクリームがのっていました。カップにあしらわれたポップなイラストが、キュートすぎて癒されますね！

ソフトクリームはスイートミルキータイプで、なんともなめらか。子供から大人まで食べやすい、優しい甘みが幸せな気持ちにさせてくれました。さつま芋の食感も感じさせる焼き芋ジェラートは、スイートポテトのようでした。

ソフトクリームだけ、ジェラートだけと、それぞれの味わいを楽しんだり、両方を混ぜてみたりと、違う食感と味の楽しみがあります！

お店のスタッフによると、ジェラートメニューは1ヶ月ほどで入れ替わりがあるようです。ビター系、フルーツ系のジェラートとシフトクリームの組み合わせもいいな！次は何にしようかな？と想像するだけで、ワクワクします。

いろんなパターンのソフトクリームスイーツもチェックして！

今回「カップのソフトジェラート」をいただきましたが、ワッフルコーン・ワッフルボールのタイプや、ソフトパフェもあり、ソーダの上にソフトクリームをのせたタイプも登場するようです。

ソフトクリームのみの展開はしていないようですので、ぜひ「ソフトクリーム＋●●」でオリジナルを楽しんでみてください！

写真：「オーガスタミルクファーム」パンフレットより

店頭にあったパンフレットには「牛がいるのは当たり前のことではない。牛を育てるのは特別なことなんだ。今日も精一杯、牛と向き合っています」と書かれていました。なんとも感慨深い言葉。

ソフトジェラートを楽しんだところで、この美味しさをいただだけるのは当たり前ではないこと、毎日の「日々は特別」であるという幸せもかみしめました。牛さんと真摯に向き合い、横浜の牧場から生まれるおいしさを、ぜひ東京で味わってみてください。

［All photos by kurisencho］

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kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。