自分らしくいられるゲストハウス【第4回】|たったひとつを叶える旅<88>

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Jan 22nd, 2020

今回のたったひとつは、内装の9割に国産檜(ひのき)を使用したカプセルホテル「奈良の森ホテル」です。檜は防虫・殺菌作用に優れており、爽やかな香りが快適な眠りをもたらします。ゆったりとした特注のベッドは、ふかふか。リラックスしたいときに、ぜひ訪れてみては。

奈良の森ホテル カプセルホテル

旅の目的は「たったひとつ」で良い

旅の目的は「たったひとつ」が潔いと思いませんか。
あれもこれもと盛りだくさんは、大人には野暮というもの。情報が氾濫している現代だからこそ、余計なものは削ぎ落として、自分の「たったひとつ」を選び取るのが粋。旅の荷物はシンプルに、期待だけを詰めて。

私たちがまだ訪れたことのない、未知の場所や絶景。
笑顔で迎えてくれる、あたたかい地元のひと。
生産地ならではの、新鮮で美味しいもの。

珠玉のように散らばる日本各地の魅力を発信する「ONESTORY(ワンストーリー)」。「ONE=1ヵ所」を求めて日本を旅するメディアから、私たちの「たったひとつ」が見つかりそうです。

自分らしくいられる、ゲストハウスに泊まりたい

奈良の森ホテル エントランス

旅に出ても、自分らしくいたいですね。
宿の扉を押した途端、日常から離れた世界が開かれます。
宿の押し付けでなく、心が開放される空間が欲しいですね。

あなた好みのインテリア、
あなたの気分に合った雰囲気、
ホッと寛げる空間、
そして、美味しい食事があれば最高。
あなたがあなたらしくいられるゲストハウスがあります。

宿泊施設には特にこだわりなく、便利なロケーションで、清潔なベッドで休めれば良いというあなたには「奈良の森ホテル」がピッタリ。国産檜(ひのき)をふんだんに使用した、カプセルホテルです。豪華なエントランス(上記写真)を見ると、とてもカプセルホテルには見えないですね。吉野産を筆頭とした国産檜を、ベッドルーム・エントランス・廊下の天井などに贅沢に使用しています。奈良公園や東大寺などの観光スポットにも近く、奈良の観光にも最適。

ヒノキの香りのカプセルホテル

奈良の森ホテル カプセルホテル

無機質なイメージが強いカプセルホテルのベッドルームが、なんと国産檜(ひのき)で出来ています。豪華ですね。檜は防虫・殺菌作用に優れており、爽やかな香りが快適な眠りをもたらします。

ふかふかのベッド

奈良の森ホテル ベッド

ゆったりとした特注のベッドは、ふかふか。大きさは100×197×13cmあり、ぐっすり眠れそうです。

デスク付きの個室もあり

奈良の森ホテル 個室

やっぱり個室が良いというあなたには、施錠ができる個室もあります。小さめのデスク付き。

グループ向きにはドミトリー

奈良の森ホテル ドミトリー

家族やグループの利用だったら、1~4名が一律料金で泊まれるお得なドミトリーが良さそう。楽しい旅の話に花が咲いて、夜遅くまで語り明かすかもしれませんね。

機能的なシャワールームでさっぱり

奈良の森ホテル シャワー
男性用シャワールーム

シャワールームも、木のしつらえ。温かみと清潔感を感じますね。男女別のシャワールームには、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープを設置。

化粧水もあるパウダールーム

奈良の森ホテル 女性用パウダールーム
女性用パウダールーム

女性用パウダールームには、クレンジング・洗顔フォーム・化粧水・乳液まで完備しています。

寝室内:ナイトウェア×1着、タオル×1枚、バスタオル×1枚。
フロント:歯ブラシやカミソリ・櫛などのアメニティ類は、お一人様各1セットずつ可能。

カプセルホテルなのに、必要なものはアメニティとして揃っており、手ぶらで行くことが出来ます。

今回のたったひとつは、内装の9割に国産檜(ひのき)を使用したカプセルホテル「奈良の森ホテル」。私たちが旅へ向かわずにいられないのは、日常で求められない「たったひとつ」に出逢うためなのです。

注意:詳細につきましては、直接施設へお問い合わせください。

■もっと知りたくなったら
ONESTORY(ワンストーリー)
国産檜の香りに包まれながら、至福の眠り体験を、奈良で。[奈良の森ホテル/奈良県奈良市]

奈良の森ホテル
住所:奈良県奈良市角振町31−1 モトイケビル(受付3階) 
電話:予約専用ダイヤル:0742-23-0840(受付時間:10:00~20:00)
ホテル代表電話:0742-24-1170(受付時間:10:00~20:00)
奈良の森ホテル HP:https://nara-hotel.jp/

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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