旅先でB級グルメを食らう!地元民に混じって「ガーメシ フジワラ」でディープな一夜を【大阪府】

Posted by: 石原あや乃

掲載日: Feb 9th, 2020

旅に出ると、なんだか地元民のように、その土地の日常に溶け込んでみたくなりませんか? 筆者が大阪で出合ったのは、ホテルロイヤルクラシック大阪の裏路地にある鉄板居酒屋「ガーメシ フジワラ」。店名にもなっている「ガーメシ」って、一体何者!? その謎を解明すべく、TABIZINEライターが突撃。ディープな一夜をレポートします!

大阪名物「ガーメシ

「ガーメシ」って・・・何!? 大阪の夜はディープすぎた!

昨年末にオープンしたばかりのホテルロイヤルクラシック大阪の裏路地に、何やら目をひく居酒屋があるとか。そんな情報を入手したら、行ってみるしかない!

情報源はホテルに置いてあった雑誌

ホテルロイヤルクラシック大阪の雑誌
そもそもの情報源は、ホテルロイヤルクラシック大阪の部屋に置いてあった、街巡りの雑誌。パラパラとページをめくると、目に飛び込んできたのがこちら「ガーメシ フジワラ」だったのです!

「ガーメシ フジワラ」
勝手に大阪のイメージとして抱いていたB級グルメを食してみたいとう願望も助け、迷うことなく街を散策。

「ガーメシ フジワラ」の外観
歩くこと約数分・・・。

ガーメシ フジワラの外観
早くも発見!(笑)

ガーメシ フジワラの外観
大阪カルチャーを体現したような風貌に、勝手に親近感を覚える筆者。迷うことなく、お店に突撃です!

行きつけ決定の、心地良い距離感

ガーメシ フジワラの内観
扉を開けると、大阪人らしいムードの店主が出迎えてくれました。カウンターのみの細くて長いミニマルな店舗は、まるで映画のセットのよう。

ガーメシ フジワラのメニュー
手書きのメニューも愛嬌があります。店主のカラーがいきた内装は、自分の家にいるような居心地の良さで包み込んでくれるので、不思議です。初めて訪れた場所と思えないほどの、この距離感。いいですね。

ついに「ガーメシ」を実食!

目的を果たすべく、早速「ガーメシ 858円(税抜)」をオーダー。いったいどんな味なのでしょうか?

ガーメシ
マヨネーズがかけられた見た目は・・・まるで、お好み焼きのよう! 期待値をアゲるサイドの福神漬も粋な演出ですね。

早速一口・・・。なるほど! 説明のまま、「ガーリック風味なそば飯」でした(笑)。期待を一ミリも裏切らないガーリックの香りが、心を射抜きます。

このストレートなアプローチが、大阪の夜を盛り上げてくれました。やはり、B級グルメを制してこそ、大阪を制することができるのです! な〜んて、ステレオタイプの夢に躍らされつつ、大阪の夜を楽しむ筆者でした。

皆さんもぜひ、「ガーメシ フジワラ」で、ディープな大阪を満喫してくださいね!

ガーメシ フジワラ
住所:〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波4丁目3−23 路地入ル
TEL:06-6563-9935
営業時間:18:00〜24:00
公式FB:https://www.facebook.com/gameshi

[All Photos by Ayano Ishihara]

PROFILE

石原あや乃

ayano ishihara 編集・ライター

ファッション雑誌のスタイリスト・編集者を経て、フリーランスに転身。2019年7月〜2020年3月までTABIZINE編集長を務める。座右の銘は一期一会。「自分の目で見て自分の肌で感じる」ことをモットーに、日々、新しいことを探求。 “人生”という旅を、自分の心が感じるまま突き進む変わり者。

ファッション雑誌のスタイリスト・編集者を経て、フリーランスに転身。2019年7月〜2020年3月までTABIZINE編集長を務める。座右の銘は一期一会。「自分の目で見て自分の肌で感じる」ことをモットーに、日々、新しいことを探求。 “人生”という旅を、自分の心が感じるまま突き進む変わり者。

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