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【1】好きなスポーツや音楽をサポートできる

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スポーツボランティアと音楽フェスボランティアは、好きなことを裏方からしっかりサポートできます。
例えば、Jリーグは大体全てのチームにボランティアチームがいて、チケットのもぎりや、会場内のエコステーション、着席の誘導をして運営全般のサポートを行っています。また、プロ野球チームの楽天イーグルスや千葉ロッテマリーンズにもボランティアチームがいるそうです。それ以外にも、フットサル、バレーボールなど各種スポーツにもボランティアがいて、サポートを行っているとのこと。
【2】非売品や観戦チケットがもらえる

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スタッフTシャツやウェアなど非売品がもらえるのも、スポーツ・音楽フェスボランティアの魅力のひとつ。音楽フェスでは、主催者側も非売品目当てで、ボランティアに来てもらえるように、オシャレなデザインの物を作っているそうですよ。
スポーツボランティアの場合は、ポイント制で何試合かボランティアに参加すると、1試合分の観戦チケットをプレゼントしていることも。
【3】試合を観戦したり、音楽が聴ける

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ボランティアは、アルバイトとは異なり、計算して休憩時間を取り、好きなバンドを観に行ったり、試合を観戦できます(ウェアを脱いで観に行くなど条件がある場合もあり)。楽しみながら応援できるのも、スポーツ・音楽フェスボランティアの大きなメリットです。
ただし、ずっとフェスや試合を観続けることはできないので、その辺の割り切りは必要です。そのため、スポーツ・音楽フェスボランティアは、裏方からそのスポーツやフェス支えたいという想いが強い人にピッタリでしょう。
【4】簡単な作業が多い

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スポーツ・音楽フェスボランティアは、エコステーションでゴミの分別を案内したり、ゴミを集積所に持っていくなど、簡単にできる作業も豊富です。
東京マラソンでも、通常だと1万人のボランティアが参加し、給水やコース整理などを行っているそうです。これなら「自分にもボランティアができるかも!?」と思う人も多いのではないでしょうか。
【5】同じ趣味の仲間ができる
スポーツ・音楽フェスボランティアは、同じ趣味を持つ者同士が集まります。そんな人たちが、チームを作り、作戦会議をしながら、一日一緒に作業するので、必然的に仲良くなれるんです。趣味について熱く語り合える仲間ができるのは、嬉しいですよね。
【6】食事が無料で提供されることが多い

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ボランティア募集先にもよりますが、スポーツ・音楽フェスボランティアは、食事が無料で提供されることが多いとのこと。主催側がお弁当やケータリングを用意してくれるそうです。
また、飲食出店がある場合は、飲食クーポン(500円分など)が配布されることもあり、スポーツや音楽フェスに出店している飲食店の売り上げにも貢献できます。
【7】支えるスポーツ、音楽を楽しめる
スポーツ・音楽フェスボランティアは、「観る」、「する」ではなく、支えることを楽しめます。昨今は、支えるスポーツや音楽の人気が高まっているそうですよ。
また、1年に1度だけ開催されるイベント系ボランティア(東京マラソンなど)に、毎年参加することで、懐かしい顔ぶれの人たちと一緒に活動でき、コミュニティの繋がりを深めることもできます。
【8】移動をサポートしてもらえるボランティアもある
音楽フェスボランティアの中には、移動をサポートしてもらえるボランティアもあるそうです。4月末に仙台で開催される「ARABAKI ROCK FEST」では、東京から夜行バスを、仙台駅からは無料バスを出し、全国のボランティアがアクセスしやすくなっています。
【9】これまで興味のなかったスポーツや音楽にも触れられる

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好きなスポーツや音楽フェスのボランティアに慣れてきたら、たまに全然興味がないスポーツや音楽ジャンルのフェスのボランティアをするのもオススメです。
例えば、自転車に全く興味がなかったとしても「ツール・ド・東北」でボランティアをすることで、自転車好きな人と知り合えて、自転車について詳しくなることができます。新たな趣味が持てる可能性も、もちろんありますよ。

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今では欠かせに存在になっている「スポーツ・音楽フェスボランティア」は、ボランティア初心者が一番参加しやすいボランティアではないでしょうか。
まずは純粋に楽しめるスポーツ・音楽フェスボランティアに参加し、ボランティ活動における“楽しみを見つけるスキル”を身に付けた上で、災害ボランティアや、地域のボランティア、福祉ボランティアに参加するのもいいでしょう。
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Ayami ライター
都内在住のフリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。
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