もののけの森を見られる屋久島
屋久島は鹿児島県市から南に約135km離れた場所にある島です。あの『もののけ姫』のモデルになった森や、樹齢2000年〜7200年にもなる縄文杉を見ることができる島です。
屋久島の魅力はなんといっても自然!詳しくは「いちばん美しい季節に行きたい日本の絶景365日」を読んでみて下さいね!
本州から約135kmも離れているため、アクセスする方法は飛行機、高速船、フェリーの3つのみ。
アクセス
飛行機なら・・・
鹿児島空港⇄屋久島空港 約35分
片道約5,000円〜
高速船
鹿児島(南埠頭港)⇄屋久島(宮之浦港) 直行約1時間50分
片道9,200円
フェリー
鹿児島(南埠頭港)⇄屋久島(宮之浦港) 約4時間
片道5,200円〜
時間がない人には飛行機がおすすめですが、空港から市街地まで離れているので、旅程をしっかり考えた上で予約しましょう。フェリーは時間がかかりますが、船内に本があり、ゆったりと座れる座席なので快適に過ごせます。どの手段で行くにしても事前に予約は忘れずに。
まるで糸のように流れ落ちる!白糸の滝
静岡県富士宮市の北部、富士山の麓に位置する白糸の滝。この滝の水はもちろん富士山の雪解け水。まさに水が白い糸のように流れています。
アクセス
バス
JR富士宮駅から白糸の滝行きバスで約30分
車
東名富士 ICから西富士道路、国道139号を経由し、上井出ICを下り約5分
(東名富士ICから約40分)
新東名富士ICから西富士道路、国道139号を経由し、上井出ICを下り約5分
(新東名富士ICから約35分)
中央高速河口湖ICから国道139号で約1時間、途中右折(標識があります)
広い駐車場があるので車で行くほうが時間に縛られず、他にもいろんな場所に立ち寄れるのでオススメです。ちなみに隣には「音止の滝」という別の滝もありますよ。
バリを思い起こさせる?丸山千枚田
水を貼った田んぼがまるで鏡のよう!三重県熊野市の丸山千枚田は、絵に描いたように美しい棚田が広がり、バリの風景を思い起こさせます。5月には、丸山千枚田の上空を鯉たちが気持ちよさそうに泳いでいます。
アクセス
バス
JR熊野市駅から約30分
車
熊野大泊ICから約40分
近くにはキャンプ場があったり、大きな川が流れていたりと、自然いっぱいに囲まれている場所です。無料駐車場もあるのですが、数に限りがあるので停められないことも覚悟して下さい。空いていそうな時間帯を狙ってもいいですね!
北海道の端で地球の丸さを感じる神威岬
この記事のトップの写真は北海道積丹半島の先端にある神威岬。神威岬のページは筆者が執筆させていただきました。そして、この執筆をきっかけに実際に神威岬を訪れたのですが、「本当にここは日本なのかな?」と思うほど綺麗な海岸線と、「地球って丸いんだなあ」と思うような、なだらかな水平線に目を奪われました。
そして海の青さは沖縄にも負けていません。
アクセス
バス
小樽駅前から140分(神威岬下車/夏季のみ運行)
車
新千歳空港から車で210分
札幌からは車で片道約2時間と、日帰りでも訪れることができる距離。神威岬が近づいてくると、ずっと海沿いを走るのでとっても気持ちが良いです。広い駐車場があるので、レンタカーを借りて小樽経由で行くのがベストな観光ルート!
島丸ごとアート!直島
アートと自然が共存する香川県の直島!
瀬戸内海の青い海を背景に佇む草間彌生の「南瓜」の作品はとっても有名ですよね。もちろん他にもたくさんの作品、美術館があるので島全体がアートと言われるのもうなずけます。関西からは車でもアクセスできるのがいいですね!
アクセス
フェリー/小型客船
岡山県宇野港⇄直島(宮浦港)
15分~20分
香川県高松港⇄直島(宮浦港)
50~60分
筆者は宇野港から乗船したのですが、港には駐車場があり、車を港に停めて乗船することができます。直島には美術館内にあるアートなホテルや、ちょっと変わったモンゴル風のテントに泊まれる宿泊施設などもあるので、直島で宿泊することをおすすめします。
「いちばん美しい季節に行きたい日本の絶景365日」で楽しむ旅行気分・第一弾!いかがでしたか。今は外出を自粛する時期ですが、次の旅行に行くときのために、素敵な写真と場所の魅力を120%伝える文が載っている「いちばん美しい季節に行きたい日本の絶景365日」で、それぞれの絶景を見に行くにはいつがベストかチェックしてみて下さいね!
[allphoto by AYA]