【京都・嵐山限定】ロールケーキ専門店「ARINCO」の抹茶づくしスイーツ実食ルポ!

Posted by: kurisencho

掲載日: Jun 22nd, 2020

京都の嵐山といえば、お寺、渡月橋、竹林といった散策スポットがたくさんありますが、そんな嵐山で食べ歩きにピッタリの限定スイーツがありました!それが、ふんわりロールケーキがおいしいロールケーキ専門店「ARINCO(アリンコ)京都嵐山本店」のワンカップスイーツです。嵐電・嵐山駅のはんなりほっこりスクエアの1階に構えるロールケーキ屋さんが提案する、抹茶とケーキの食べ歩きスイーツを紹介します!

ARINCO京都嵐山本店 抹茶ARIPA! 店先にて

フワフワの地域限定ロールケーキを楽しめる「ARINCO」

京福嵐山線「嵐山」駅内というわかりやすい場所にあるのが、今回立ち寄ったスタンド「ARINCO 京都嵐山本店」。竹林のような店構えにアリさんのマークが目印です。

ARINCO京都嵐山本店 外観

モチモチでしっとりの生地にフワフワのクリームが特徴のロールケーキ専門店で、生地を焼くところからロールを巻くところまで、全ての行程をひとつひとつ職人の手作業で行っているそうです。

全国に店舗展開していますが、販売する土地の原材料を使って商品開発をして、その土地で愛される商品であってほしいという想いで店舗限定のロールケーキが生まれています。

実食!豪華なワンカップ「ARIPA!」

食べ歩きにピッタリな嵐山本店限定のスイーツがこちら。てんこ盛りがうれしい、ARINCOオリジナルスイーツ「抹茶ARIPA!(アリパ)」(680円・税込)です。

ARINCO京都嵐山本店 抹茶ARIPA!のソフトクリーム
上には、なめらかでミルキーなソフトクリームがこんもりと!そこに、ほろ苦い抹茶パウダーが降り注いでいます。

ARINCO京都嵐山本店 抹茶ARIPA!
その下には、ザクザク食感の抹茶チョコフレーク、抹茶チーズケーキ、抹茶ホイップクリームと、ぎっしり詰まって濃厚抹茶のオンパレードです!

しかも、カップの底には角切りのロールケーキが待っていました。ふわふわモチモチの食感に、ほんのり甘くてシンプルな味わい。さすがロールケーキ専門店です!ソフトクリームから始まって、次から次へと湧き出るスイーツたちに、最後までワクワクは止まりませんでした!

嵐山で愛される限定ロール

嵐山限定のスイーツがまだまだあったので紹介します。

ARINCO京都嵐山本店 ARINCO SANDメニュー
こちらは、 片手でふわふわのロールケーキを味わえるお手軽なワンハンドスイーツ「ARINCO SAND(アリンコサンド)」。

キャラメル(320円・税込)・宇治抹茶(320円・税込)・ショコラバナナ(380円・税込)の3種類に加え、季節限定もあるようです。

ARINCO京都嵐山本店 京ロール看板
嵐山限定ロールケーキも販売されています。

米粉の生地で黒豆とクリームをロールした定番の「京ロール」(1286円・税込)、宇治抹茶の生地で丹波産かのこ・栗が入った宇治抹茶クリームを包み濃厚抹茶ソースをかけた「京ロール 抹茶づくし」(1429円・税込)、創業130年の京都老舗の醤油を使った生地でもろみ入りクリームを包んだ「京ロール 百年蔵醤油」(1234円・税込)と、京の贅沢ロールぞろいです。

ARINCO京都嵐山本店 ドリンクメニュー
グリーンティーなどドリンクもあって、どんなスタイルでも食べ歩きを楽しめる「ARINCO」。お店の前のちょっとした広場には、茶屋の赤い長椅子もあって休憩にもぴったり。

ARINCO京都嵐山本店 店先の広場
歩くのも忘れてしまうほど幸せ大満足なワンカップスイーツを散策のおともに、嵐山で愛されるようにと願いを込められたロールケーキをお土産に、ぜひお立ち寄りください!

ARINCO 京都嵐山本店
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-1 京福嵐山駅はんなりほっこりスクエア1F
TEL:075-881-9520
営業時間:10:00~18:00(2020年6月現在)
*新型コロナウイルスの状況により変更の可能性もあり。
定休日:施設の休館日・営業時間に準ずる
交通:京福嵐山線「嵐山」駅内
HP:https://arincoroll.jp/

[all photos by kurisencho]

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

SHARE

  • Facebook