【岐阜県の難読地名】各務原、七五三、神戸町・・・いくつ読めますか?

Posted by: TABIZINE編集部

掲載日: Nov 21st, 2020

日本各地には、なかなか読めない難しい地名が多数存在します。地域の言葉や歴史に由来しているものなど、さまざまですが、中には県外の人はもちろん、地元の人でもわからないというものも。今回は岐阜県の難読地名を紹介します。あなたはいくつ読めますか?

 

神戸町

「ごうどちょう」
濃尾平野の北西部に位置する人口約2万人の町。例年5月4日午前0時から、幾千本の松明の明かりに囲まれながら神輿を担ぐ「神戸山王まつり」というお祭りで有名です。

馬籠

「まごめ」
日本のほぼ中心部にある馬籠地域。江戸初期に開通した「中山道」が通っていて、当時の宿場である馬籠宿は、現在でも石畳が敷かれた人気の観光スポットになっています。

各務原

「かかみがはら」
岐阜県南部に位置する市で、人口約15万人の岐阜県で3番目に人口が多い市です。市の公式の読み方は「かかみがはら」ですが、県立各務原高等学校は「かかみはら」、JR各務ヶ原駅は「かがみがはら」と読み、店名や施設名などでは「かがみはら」と読むところもあるそう。

下石町


提供:土岐市観光協会

「おろしちょう」
岐阜県土岐市にある町で、美濃焼の徳利が有名です。街角のいたるところで、徳利のゆるキャラ「とっくりとっくん」に出会えますよ。

墨俣

「すのまた」
岐阜県大垣市にある地区で、戦国時代の武将・木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城の逸話が残っています。現在は歴史資料館としての墨俣一夜城が建っています。

七五三

「しめ」
岐阜県本巣市にある地区。本巣市には国の天然記念物であり、日本三大桜の樹齢1500年以上の一本桜、「淡墨桜」があります。桜の散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と名付けられたそうです。

石徹白


提供:岐阜県観光連盟

「いとしろ」
郡上市にある地区で、日本三大名山に数えられる白山の国立公園中にある集落です。「石徹白大杉」は国特別天然記念物で、知る人ぞ知るパワースポットになっています。

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