まさに森のカフェ「むさしの森珈琲」で癒やしのモーニング【三鷹市牟礼】

高原リゾートをイメージした「むさしの森珈琲」

京王井の頭線「久我山駅」から人見街道を17分程歩くと到着する「むさしの森珈琲 三鷹牟礼店」。ウッディな外観にときめきます。

広々とした店内は、木の癒やし効果が抜群。壁の装飾にいたるまで温もりがあり、まるでログハウスに来たような心地です。ソファー席とカウンター席、Wi-Fiや電源もあり、雑誌や絵本なども読めて、誰もがゆとりあるひとときを過ごせる空間です。

パスタやハンバーグ、スーパーフード“アマニ”ブレンドのオリジナルクレープなど、季節限定も含め実に多彩で、朝からディナーまで、さまざまなシチュエーションで楽しめます。

コーヒーにもこだわりはつまっていて、環境保全や農園労働者・子どもたちの生活向上などを目的とした“レインフォレスト・アライアンス認証農園産”の豆を使用したメニューも提供するなど、環境と社会に貢献しています。ハンドドリップで淹れるスペシャリティコーヒーや、化学農薬・化学肥料不使用で栽培されたコーヒー生豆のオーガニック豆のブレンド、カフェインレスもあり、きっと満足の1杯と出会えるはず。

コーヒー以外も、抹茶ラテ、高品質の紅茶、フルーツスムージー、フルーツソーダ、フローズンドリンク、ポップコーンソーダなどのドリンクが豊富。400円台からと、お手頃価格でそろっています。

開店〜10:30、ドリンク注文でトーストサービス！

開店（平日8:00、土日祝7:00）から10:30までは、ドリンクを注文すると「厚切りトースト+選べる4種のトッピング」を無料でいただけます！トッピングは「ゆで玉子」「キャラメルホイップ」「いちごソース」「チーズトースト」から1つを選べます。チーズやゆで卵ではタンパク質を摂取できて、キャラメルホイップやいちごソースは甘いもの好きにピッタリ。

ドリンクは、氷なしの「アイスショコラ」（530円・税抜）。ミルクココアにホイップクリーム・チョコソース・ココアパウダーをトッピングしてあります。

通常は細長いアイスグラスですが、氷なし用のミニグラス入り。たっぷり感もあって、ビターで濃厚な大人仕様のココアをじっくり味わいました。

ドリンクのセットにした「チーズトースト」。熱々サクサクで、小腹にちょっとほしいこのサービスはうれしいですね。さらに、スモールサラダ、フルーツヨーグルト、ハーフ厚切りトーストの追加も可能です（120円〜・税抜）。

特別価格で朝食も！

同じように、10:30まではドリンク単品の注文で、朝食を特別価格でいただけます。

お店の自慢で大人気は「“むさしの森珈琲特製”ふわっとろパンケーキ（蜂蜜入りメイプルシロップ付き）」（単品580円/モーニングドリンクセット380円・税抜）。こちらも随分お得です！

注文後にメレンゲを立て、時間をかけて焼き上げられます。混雑状況などにより異なりますが、20分程待ちました。

思ったより大きく厚みがあるスフレのパンケーキ！フォークを入れるとシュワシュワ〜っとできたての音が響きました。リコッタチーズとクリームチーズのまろやかな甘味が広がって、口の中でふわぁっと雪のように溶けてゆきます。

素材の味を大切に甘さは控えめ。お好みで別添えの蜂蜜入りメイプルシロップをたっぷりかけてデザートとしても楽しめます。初めはサイズに驚きましたが、軽くてペロっと完食です！

（＊2020年10月時点のメニュー内容です）

ほかにも、むさしの森珈琲特製チーズのお食事パンケーキ、エッグベネディクト、マフィンサンド 、サラダ、シンプルなトーストセットなど、1,000円以内で充実しています。

単品ドリンクおひとり1杯につき“無料トースト”または“特別価格の朝食”を選べるので、ドリンク1杯+無料トーストに、さらに他メニューを追加する場合は通常価格になるのでお気をつけください。

吉祥寺・三鷹の散策をする際に立ち寄りやすい都会の森のカフェ「むさしの森珈琲」。お休みの日にちょっと早起きをして、朝から癒やされてみてはいかがでしょう。

（＊一部店舗では提供していないメニューあり。メニューやサービス内容は時期や店舗により異なる場合もあります）

［All photos by kurisencho］

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。