「食べてみたいイチゴの種類」ランキング発表！
近ごろではイチゴの品種改良が進み、日本各地で「高級イチゴ」が生産され、注目を集めています。また、毎年のように新たな品種が登録されているので、初めての味に出会えるのも楽しいですね。
実は今年、例年以上にお取り寄せに力を入れる農園も多いため、イチゴのお取り寄せが充実しています！そこで「じゃらん」が実施した「食べてみたいイチゴの種類についてアンケート」の結果と共に、「じゃらん」おすすめのお取り寄せができるイチゴを合わせて紹介します。ぜひご自宅で美味しく味わってみてください！
※臨時休業の場合もあるため、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。
【1位】高級イチゴ
奈良県産の希少な高級イチゴ「古都華」（奈良県天理市）
糖度が高く、香りも芳醇で果肉がしっかりしているのが特徴の「古都華（ことか）」は、贈答品や自分へのご褒美などにも人気の奈良県産の高級イチゴ。2011年に品種登録されていますが、生産者が少なく県外にはあまり出回らない希少な品種です。
価 格：1箱（2パック入り）3,100円
販 売：中井農園（奈良県天理市）
【2位】一粒が大きいイチゴ
大きいほどおいしい！特大イチゴ「紅ほっぺ」（三重県名張市）
イチゴは大きいほどおいしいとも言われ、三重県の風農園が誇る「紅ほっぺ」は手のひらにずっしり。その重さは80g以上で、なんと通常のイチゴの約4倍もあります。徹底した土壌管理によって栽培し、特大イチゴは数量限定で販売します（今年は1月下旬より販売開始予定）。
価 格：10,000円(1本3粒入り）
販 売：風農園（三重県名張市）
【3位】地元でしか出回らないイチゴ
県外不出と言われた幻のイチゴ「とちひめ」（栃木県鹿沼市）
「とちひめ」が県外不出の“幻のイチゴ”と言われているのは、皮が柔らかく輸送に向かないため。その大粒でジューシーな甘みの強いイチゴは、栃木県で栽培され、農園や直売所のみで販売されています。わたなべいちご園では、「とちひめ」を傷みにくいトレーに入れて発送してくれます。
価 格：2パック入り 3,800円
販 売：わたなべいちご園（栃木県鹿沼市）
【4位】新品種のイチゴ
宮城県のオリジナル新品種「にこにこベリー」（宮城県亘理郡）
2019年末から本格販売がスタートした「にこにこベリー」は、宮城県オリジナルの新品種。甘さと酸味のバランスが良くて、果肉は鮮やかな赤色。果実がしっかりとしているので輸送に優れていて、お取り寄せにもぴったり。山元いちご農園の「にこにこベリー」を100％使用したワインもおすすめです！
価 格：4パック入り 2,800円
販 売：山元いちご農園（宮城県亘理郡）
いちごワイン 咲苺（さきいちご）
価 格：720ml 3,033円 ※税率10％
販 売：山元いちご農園（宮城県亘理郡）
【5位】生産数が少ないイチゴ
希少な品種「真紅の美鈴」＆新品種「チーバベリー」（千葉県山武市）
果皮だけではなく果肉まで濃紅色をしているため“黒イチゴ”と呼ばれている「真紅の美鈴（しんくのみすず）」は、生産数が少ないため手に入りにくい品種です。相葉苺園では、2017年から本格販売が開始された千葉県の新品種「チーバベリー」など15品種が、全て朝摘みの特大サイズがお取り寄せできますよ。
価 格：1箱（約500～600g）1,700円
真紅の美鈴、とうくん(桃薫)は1箱 2,000円
販 売：相葉苺園（千葉県山武市）
【6位】白や黒など珍しいイチゴ
雪が積もったような白イチゴ「淡雪」（福岡県久留米市）
イチゴに白い雪が積もったような見た目が人気の、ほどよい甘みの白イチゴ「淡雪」がお取り寄せできる農園・いちごきらりでは、2017年に品種登録された甘味、酸味、風味がそろった新品種「よつぼし」など、珍しい品種のお取り寄せが楽しめます。産地直送の「あまおう」も一緒にどうぞ。
価 格：2パック入り 4,500円
販 売：いちごきらり（福岡県久留米市）
あまおう×旬のいちご詰め合わせ
価 格：2パック入り 4,000円
販 売：いちごきらり（福岡県久留米市）
白く輝く「真珠姫」＆黒イチゴ「真紅の美鈴」（長野県北佐久郡軽井沢町）
その名の通り白く輝くイチゴ「真珠姫」は、桃のシロップ漬けのような、甘い果汁ととろける香り。黒イチゴと言われる「真紅の美鈴」は、南国のパッションフルーツのような、濃厚な甘さと香り。収穫量が少なく希少な品種の白＆黒のイチゴを、贅沢に食べ比べてみてください！販売は1月下旬から開始予定。
価 格：1箱（約360g 7,776円）
販 売：軽井沢ガーデンファーム（長野県北佐久郡軽井沢町）
真紅の美鈴（写真下）
価 格：1箱（約360g 5,400円）
販 売：軽井沢ガーデンファーム（長野県北佐久郡軽井沢町）
＜番外編＞佐那河内村限定！イチゴの大福（徳島県徳島市）
日の出楼の「さくらももいちご大福」に使用している、糖度が高い「さくらももいちご」は、徳島県佐那河内村のみで栽培され、1粒1,000円で売られることもあるという高級イチゴ！しかも、50g以上の大粒のみを使用した「大大福」は超贅沢な一品です。イチゴは生よりも和菓子派という人におすすめ。
さくらももいちご大大福(左)／さくらももいちご大福(中)／いちご大福(右)
価 格：1個 1,111円
販 売：日の出楼（徳島県徳島市）
※価格は税込表記(8%)
2位 一粒が大きいイチゴ 35.7％
3位 地元でしか出回らないイチゴ 33.9％
4位 新品種のイチゴ 21.3％
5位 生産数が少ないイチゴ 17.6％
6位 白や黒など珍しいイチゴ 9.7％
アンケート調査概要／インターネット調査
調査時期：2020年12月11日(金)～14日(月)
調査対象：47都道府県在住20代～50代男女
有効回答数：1,071名(MA)
PROFILE
SACHIKO SHIMOMURA ライター
旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽＆邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。
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