
2021年2月新登場!フィトテラピー新シリーズ
2011年の東日本大震災以降、復興に向け歩む「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」。福島県被災12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村)の事業者を対象に、福島相双復興官民合同チームと連携して、自社商品の改良・開発、テスト販売や商談などの販路開拓機会の提供、流通対策や商談力向上のセミナーなど、さまざまな支援を行っています。
2月に新登場したのは、植物の力で人間の自然治癒力を高め、カラダを内側から整える「フィトテラピー(植物療法)」由来の新シリーズ。メディカルフィトテラピストの山本優介さんが監修されています。
実飲「フィトテラピーコーディアル」
その中で、ふくしまみらいチャレンジプロジェクトと事業者の方々が新開発した濃縮ハーブ飲料「フィトテラピーコーディアル(285ml)」(全3種類/各2,700円・税込)に注目しました!

01・02・03の3種類全てに「ヴァンルージュ」という赤ブドウの葉を配合。なんとポリフェノールは赤ワインの100倍以上とのこと!

(写真提供:ふくしまウェルネスフード)
「01」(左)は、元気をサポートする「エルダーフラワー」と癒やし効果の高い「リンデン」のハーブをブレンドし、相乗効果でカラダの抵抗力をキープ(スイカズラ科アレルギーの方はご遠慮ください)。
「02」(中央)は、カラダをサポートする「エキナセア」と「オレンジ」のハーブをブレンドし、強いカラダ作りをサポート(自己免疫疾患や進行性疾患の方、キク科アレルギーの方はご遠慮ください)。
「03」(右)は、安産のためのハーブといわれる「ラズベリーリーフ」と幸福感をもたらし美容にも最適な「ローズ」をブレンド(妊娠中の方は主治医にご相談ください)。

この中で試飲させていただいたのは「03」。ガラス瓶に入ってヨーロッパを思わせるパッケージ。

開封は、なんと懐かしの栓抜きタイプ!予め栓抜きをご用意ください。

筆記体の英字もオシャレで、‘“エイジレスなカラダへ”と書かれた言葉に惹かれますね!

原液は輝く真紅色。ハーブの甘く上品な香りが漂い、幸福感に包まれます。

通常は原液を7〜8倍に薄めます。シンプルに水で薄めると、真紅は美しく透き通り、癒やされる色合いに。原液は刺激的な甘さもなく、ビネガーでもないので酸味なく飲みやすいです。
冬はお湯割り、夏は氷や炭酸水で割ったりと、原液多めでチビチビ味わうのもいいですね。原液少めでもしっかりハーブは伝わるので、お好みのバランスを探してみてください。

牛乳や豆乳で割ると桜色がかわいらしく、軽食にもなりそうなマイルドな濃厚具合に。

飲む以外にヨーグルトなどにかけてデザートにしたり。バニラアイスクリームにかけると高級感あるスイーツになりました!
「01」にはレモンやライムやキウイ、「02」にはオレンジ、「03」にはイチゴやブルーベリーと、各種のおすすめ果物と組み合わせてフルーティー感を楽しんだり。お好みの果物でアレンジして、香り華やかなリフレッシュタイムをお過ごしください。
福島から健康と美容をお取り寄せ!
ほかにも、ハーブ香るソーセージ、オメガ3脂肪酸を含む生搾りエゴマ油、なつはぜのジャムなど、フィトテラピー観点から厳選した商品はまだあります。詳しくはオンラインにてチェックしてみてください。

こんな時代だからこそ、福島の植物の恵みに心身の健康を支えていただきましょう!
[(写真提供以外)all photos by kurisencho]

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kurisencho ライター
熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。
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