シャキシャキ感が幸せ!紀州梅本舗の「うめノほし」は、ご飯にもパンにも最強のお供

Posted by: Nao

掲載日: Jul 4th, 2021

「梅はその日の難逃れ」ということわざがあるように、古くから日本の食卓で重宝されてきた梅干し。ご飯のお供にはもちろん、料理のアクセントにも万能なこのスーパーフードに、新食感アイテムが誕生!“シャキシャキ”感がクセになる新商品「食べるシャキシャキ梅 紀州うめノほし」を実食ルポでご紹介しましょう。

山口繭子 トースト

創業100年以上の老舗が作る、新感覚梅


「食べるシャキシャキ梅 紀州うめノほし」(しそ・かつお各120g)

カリカリタイプの梅を細かく刻んだ「食べるシャキシャキ梅 紀州うめノほし」。完熟前の青梅を使うことで、フレッシュさとみずみずしさ、そして食した時の “シャキシャキ感”を追求した逸品です。「うめノほし」という名前は、細やかな梅の姿が星のように見えることに由来するのだそう。

手がけたのは、和歌山県で創業100年以上の歴史を持つ老舗梅干し専門店「紀州梅本舗」。日本が誇る食文化を、より幅広い世代に親しんでもらいたいという想いが込められています。

使用する梅は紀州南高梅のみ。三重産の紫蘇、枕崎産のカツオ節など、すべての素材に国産品を用いており、おいしさへのこだわりもひとしお。瓶のイラストは世界遺産熊野古道のふもとにある富田川を表現。“梅カラー”の赤い箔押しが施された箱は上質感にあふれ、大切な人へのギフトにもピッタリなデザインに。

いざ、実食!

発売に先駆けて行われた試食会にて「うめノほし」をひと足お先にトライ。開催されたのは「星のや 東京」。お釜で炊き上げられたご飯とともにいただきます。

梅干し

まずは「しそ」から。ふわりと漂う、華やかな紫蘇の香りが印象的です。驚いたのが、梅のシャキシャキ感の心地良さ!ご飯との馴染みもよく、口の中で多彩な旨味が広がります。甘みと酸味のバランスも絶妙で、ついついご飯が進んでしまうおいしさ。

梅干し シャキシャキ

続いて「かつお」。カツオ節のコクと胡麻の香ばしさが織りなす、重層的な風合いが感じられます。それでいて梅の酸味も引き立っていて、みずみずしさもしっかり。おにぎりやお茶漬けにも大活躍すること間違いなし。

パンにも、チーズにも合うんです

和食のみならず、パスタやサラダなど多彩な料理に威力を発揮するという「うめノほし」。フードディレクターの山口繭子さんより、「うめノほしのフルーツチーズトースト」が披露されました。

パンに「うめノほし」とシュレッドチーズをのせて焼き、仕上げにグリルしたプラムとはちみつをトッピングしたトースト。”パン×梅×チーズ”という組み合わせは初めてでしたが、これが意外や意外!梅の甘酸っぱさがプラムの果実感と見事にマッチしているんです。さらにチーズの深みとはちみつの甘さがプラスされ、至福のハーモニーに。ぜひ自宅で試してみたいと思う一品。

「梅とプラムは親戚のような関係で、実は相性抜群な組み合わせ。白ワインやスパークリングワインに合わせても意外なペアリングが楽しめますよ」(山口さん)

「食べるシャキシャキ梅 紀州うめノほし」は7月1日(木)よりオンラインにて販売スタート。2本セットで送料込み2,000円という気軽に試しやすいお値段もうれしいところ。まだまだステイホームが続く今。新食感の梅で食卓を格上げして、おうち時間を豊かに彩ってみてはいかがでしょうか。

食べるシャキシャキ梅 紀州うめノほし
発売日:2021年7月1日(木)
販売価格:2,000円(税込・送料込)
https://www.ume-honpo.co.jp/?pid=160958962

[Photos by Nao]

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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