「リゾナーレ八ヶ岳」のプール「イルマーレ」が人気

プール「イルマーレ」とは、イタリア語で「海」という意味。季節や天候を気にせず楽しめる屋内型の巨大プールは、ビーチ気分を味わえる「ビッグウェーブプール」、子どもが夢中になる「水遊びエリア」、プールで冷えた体を癒やす「スパゾーン」、そして水着のまま食事のできるカフェテリア「Marina Blu」など、充実の施設が人気の理由。子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる工夫がいっぱいで、「イルマーレ」を目当てに訪れるリピーターの方も多いそうですよ。

「リゾナーレ八ヶ岳」を訪れ、プール「イルマーレ」を存分に楽しみたい方は、プール利用付きプランがおすすめ。なんとチェックイン前・チェックアウト後もプールを利用できるので、早い時間に訪れてチェックイン時間までプールを楽しむことも可能です。

手ぶらでもOKな充実のレンタルアイテム

「八ヶ岳ワインハウス」や「八ヶ岳アクティビティセンター」があるアルプス広場のエレベーターから地下1階へ降りて、プールの受付へ。レンタル水着の貸し出し（宿泊者 1着550円）もあるので、万が一水着を忘れても安心です。マタニティー向け、キッズ向けの水着もあり、手ぶらで訪れることも可能。

シャワールーム＆パウダールームには、シャンプーやコンディショナー、ボディソープ、クレンジング。そして化粧水、乳液などのスキンケアアイテムもそろいます。

※2021年8月現在は感染対策のため、当面の間は宿泊者限定の利用となっています。最新情報はHPよりご確認ください。

最大1.2mの迫力な波が打ち寄せるビッグウェーブプール

更衣室を抜けると、全長60mものビッグウェーブプールが目の前に広がります。その名の通り、オープン1時間後から毎時10分間、最大1.2mの迫力のあるビッグウェーブが出現！ これには大人も子どもも大はしゃぎ。波が打ち寄せるたび、歓声が上がります。ビート板や浮き輪など、レンタルアイテムも豊富なので、波に身を任せてぷかぷかと浮かびリラックスしてみては。

毎時15～45分には、サーフボードの上に立ち、水面を進むアクティビティSUP体験をすることができます。

水遊びエリアは子どもが喜ぶ仕掛けがいっぱい

水遊びエリアには、子どもが怖がらずに自然に水と親しめるよう工夫された仕掛けがいっぱい。こちらは「森の中の海」がコンセプトで、総面積は284平方メートルの広々とした空間。子どもの興味を刺激する2種類のスライダーと葉をモチーフにした遊具など全7つの遊具は、思わず笑顔になるかわいらしさ。

足もとのスイッチを踏んで水が飛び出す噴水や螺旋状に水が流れ、おもちゃなどを流して遊ぶことができる「くるくるリバー」など、小さなお子さんのプールデビューにもおすすめです。

プール全体を見渡せる場所には、ソファのあるデッキが。子どもを見守る大人もくつろげる空間になっています。

スパゾーンでリラックス

遊び疲れたら、スパゾーンでリラックス。屋外ジェットバス、ボディシャワー、サウナもあり、疲れや冷えた体もやさしく温めることができます。（※一部休止中の設備あり）

お腹が減ったらカフェテリア「Marina Blu」へ

©Hoshino Resorts Inc.

身体を動かしてお腹が減ったら、プールサイドのカフェテリア「Marina Blu」へ。ガーリックシュリンプや八ヶ岳バーガー、白州ソーセージ盛り合わせといった軽食、キッズプレートまで、こだわりの食材をふんだんに使った手作りの料理を味わうことができます。こちらのお店では、水着のまま食事を楽しめる気軽さも人気。季節のイベントに合わせたメニューもあるので、是非チェックしてみてください。

天候や日焼けの心配なく遊べるプール「イルマーレ」なら、子どもから大人まで満足すること間違いなし！大きな窓から自然光が差し込む開放的なプールで思いきり身体を動かしてリフレッシュしながら、束の間の非日常を楽しんでみてはいかがでしょうか。

[Photos by Sakiko Kubo]

窪咲子

Kubo Sakiko ライター

芸能雑誌編集部を経て、1年8カ月の世界一周の旅へ。これまでに訪れた国は76カ国。世界各国で出会ったイケメンのストリートスナップを集めた『世界イケメンハンター』を連載。旅の記録を収めた『恋する咲ログ』では、世界一周ブログランキング１位を獲得。現在は2歳児の母として子どもと楽しむ旅を発信。