きっと青森が好きになる!1年中お祭り気分を味わえる「星野リゾート 青森屋」【星野リゾート宿泊ルポ】

Posted by: 窪咲子

掲載日: Sep 16th, 2021

星野リゾートファンの間でも人気の高い「青森屋」。“青森文化を丸ごと体験できる温泉宿”をうたい、1年中お祭りの気分を味わえる、まるでテーマパークのように笑顔あふれる空間でした。

【画像】青森屋 じゃわめぐ広場

青森屋には、童心に返って楽しめる仕掛けがいっぱい!

青森県三沢市にある「青森屋」は、青い森鉄道三沢駅から徒歩15分ほど。三沢駅、八戸駅、三沢空港から無料送迎バス(予約制)を利用することができるアクセスの良さも魅力です。

【画像】青森屋 金魚ねぷた

一歩足を踏み入れると、青森の夏の風物詩「金魚ねぷた」が館内を彩り、まるで巨大な縁日に迷い込んだよう。青森の夏祭りの夜をテーマにした「じゃわめぐ広場」には、青森の名産品がそろう売店や浴衣をレンタルできる「浴衣処 いろは」のほか、金魚すくいやほたて釣り、輪投げなど、時間を忘れて楽しめるイベントが盛りだくさん。

【画像】青森屋 ホタテ釣り

「じゃわめぐ」とは、津軽弁でいても立ってもいられない高揚感という意味。どこからともなく祭りの音楽が聞こえてきて、思わず童心に返り、金魚すくいに2回連続チャレンジしてしまいました!

「りんごジュースが出る蛇口」では、りんごの木についている蛇口をひねると、ウェルカムドリンクのりんごジュースが出てくる夢のような体験も。

【画像】青森屋 りんごジュースが出る蛇口

蛇口の利用は午後3~8時まで。時間外には「枯れました」という遊びごころたっぷりの看板が現れます。お部屋以外の空間も記憶に残ること間違いなし。

【画像】青森屋 りんごジュースが出る蛇口

青森4大祭りが体験できる豪華なショー

県内のお祭りを一度に観覧できる「青森四大祭りのショー」は必見!津軽三味線の生演奏と民謡から始まり、ねぶた祭りで実際に使われた山車をバックに青森ねぶた祭、八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)、五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)、弘前ねぷたまつりと、4つのお祭りを再現。

【画像】青森屋 青森四大祭りショー

こんなにクオリティの高いショーが目の前で見られるなんて!と驚いていると、ショーに出ている演者の方の顔に見覚えが・・・。

なんと、さきほど「じゃわめぐ広場」で、ほたて釣りをしたときに対応してくれたスタッフのお兄さんでした。実は、ショーの演者も青森屋のスタッフ。そんなサプライズも、よりショーを盛り上げてくれます。

【画像】青森屋 青森四大祭りショー

演奏終盤には、天井にもねぶたが映し出され、にぎやかな祭囃子にかけ声を合わせ、本物の祭りに来たような熱気を感じられます。

1室だけの特別な客室「青森ねぶたの間」

【画像】青森屋 ねぶたの間

さらにねぶた祭りを味わいたいなら、1室限定の客室「青森ねぶたの間」がおすすめ。青森屋のスタッフから「青森ねぶた祭をテーマにした客室を作りたい」というアイデアが出たことをきっかけに2019年4月に完成した客室は、まさにねぶた一色。

【画像】青森屋 ねぶたの間

東北の地で語り継がれる3人の英雄の伝説を題材に、部屋のいたるところから立体的なねぶたが突き出し、夢にまで出てきそうな迫力です!興奮して眠れなくなりそう。

こちらのねぶたティッシュケースも、スタッフの方のアイデアだそうですよ。

【画像】青森屋 ねぶたの間

玄関から主室に続く廊下の床には、青森ねぶた祭の踊り手“跳人(はねと)”の足跡が付いており、それに合わせて進むと、自然とステップを踏むことができるようになっています。客室には、跳人の衣装も用意されており、ねぶた祭気分を味わえます。

【画像】青森屋 ねぶたの間

部屋のインターフォンを押すと「ラッセーラー、ラッセーラー」という掛け声が聞こえてくる楽しい仕掛けも見逃せません。

【画像】青森屋 ねぶたの間

昨年に続き今夏も中止となってしまいましたが、「青森ねぶた祭」が開催されたら、絶対訪れたいと思うくらい、ねぶたの魅力を存分に感じることができました。

【画像】青森屋 ねぶたの間

85平米の広々とした客室「うんかん」

【画像】青森屋 うんかん

今回宿泊したのは、最上階の12階にある「うんかん」。85平米の広々とした客室は、洗練された美しさがありながら、和の風情を感じられる内装です。

大きな窓からは、見晴らしの良さは抜群。自然豊かな公園の景色が一望できます。

【画像】青森屋 公園

浴槽はひばの木で作られているので、なめらかな木の肌触りと清々しい香りは、リラクゼーション効果も。大自然を眺めながら、いつでも好きな時に何度でも温泉を楽しめます。

【画像】青森屋 うんかん

美肌の湯に身も心もほぐされて

【画像】青森屋 浮き湯
©Hoshino Resorts Inc.

じゃわめぐ広場やお部屋の魅力はもちろん、青森屋は温泉も素晴らしいんです!自慢の庭園に囲まれた池の中に浮ぶように大きく張り出した露天風呂「浮湯」は、季節によってガラリと変わる景色も魅力。秋は美しく色づく紅葉に囲まれ、冬になると目の前の池に大きな「ねぶたの山車」が現れ、風情たっぷりの「雪見露天風呂」を満喫することができます。

【画像】青森屋 浮き湯
©Hoshino Resorts Inc.

アルカリ性の単純温泉は、とろみのあるのが特徴で「美肌の湯」としても有名。

内湯「ひば湯」は、あつ湯とぬる湯の2つの浴槽があり、交互に入ることで血行促進効果が高まり、新陳代謝が促進される効果があるといいます。浴室に漂う青森ひばのやさしい香りに包まれ、ゆったりと温泉を楽しめます。湯上がりに飲むりんごジュースが最高でした!

「風鈴馬車」で広い公園内を散策

実際に訪れてみて驚いたのは、その広さ。敷地面積22万坪(なんと東京ドーム15個分!)大きな池を中心に、昔ながらの古民家で食事を楽しめる「南部曲屋」、足湯、馬が暮らす牧場など、見どころがたくさん。

【画像】青森屋 風鈴馬車

のんびり散策するのも楽しいですが、暑い日の公園巡りには「風鈴馬車」がおすすめ。期間限定で、青森の伝統工芸品「津軽びいどろ」の風鈴と青森ねぶた祭を連想する花笠風鈴が取り付けられた馬車は、風鈴の涼しげな音色に癒やされます。

【画像】青森屋 風鈴馬車

青森屋では現在、5頭の馬が在籍。馬車の運行やお客様のお出迎えなどスタッフの一員として活躍しています。ユニークな馬名刺をもらえるので、ぜひスタッフに声をかけてみて。

【画像】青森屋 馬名刺

かつて、馬は田畑を耕す作業で人々の手助けをしたり、交通手段として人々の暮らしに欠かせない存在でした。

ホテルの敷地内で、昔ながらの暮らしを再現し、馬の飼料となるトウモロコシを生産、観光資源として活用する「きみがらプロジェクト」を実施。

きみがらミニぞうり作り

その土地の魅力を掘り起こし、プロデュースする“星野リゾートらしさ”が詰まった素敵なプロジェクトなのです。敷地内で育てたトウモロコシの皮を使って、青森の伝統工芸品「きみがらスリッパ」とほぼ同じ手順で作る「きみがらミニぞうり作り」を体験しました。

手のひらサイズのぞうりは簡単に作ることができ、無心で編んでいくのが良いストレス発散に。かわいいぞうりは、旅の良い記念になりました。

【画像】青森屋

全国の星野リゾートで屈指の広大な敷地で自然豊かな公園や古民家、郷土文化を体験できる施設などがそろっており、青森をまるごと体験することができます。しかし、楽しみはこれだけではないんです!次の記事では、青森屋のグルメ情報をお伝えします。

星野リゾート 青森屋
住所:青森県三沢市字古間木山56
電話:0570-073-022
チェックイン/アウト:15:00/12:00
公式サイト:https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/uniquehotels/aomoriya.html

[Photos by Sakiko Kubo]

PROFILE

窪咲子

Kubo Sakiko ライター

芸能雑誌編集部を経て、1年8カ月の世界一周の旅へ。これまでに訪れた国は76カ国。世界各国で出会ったイケメンのストリートスナップを集めた『世界イケメンハンター』を連載。旅の記録を収めた『恋する咲ログ』では、世界一周ブログランキング1位を獲得。現在は2歳児の母として子どもと楽しむ旅を発信。

芸能雑誌編集部を経て、1年8カ月の世界一周の旅へ。これまでに訪れた国は76カ国。世界各国で出会ったイケメンのストリートスナップを集めた『世界イケメンハンター』を連載。旅の記録を収めた『恋する咲ログ』では、世界一周ブログランキング1位を獲得。現在は2歳児の母として子どもと楽しむ旅を発信。

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